こんにちは

水島晴之さんの記事です。

距離延長歓迎スーサンドンが巻き返す/ききょうS

 阪神9R 3スーサンドンが巻き返す。小倉2歳Sは出遅れて最後方。3角でも集団から3馬身ほど離されたが、そこから7、8頭分外を回って、0秒4差まで追い込んできた。結果は8着だが、上がりはただ1頭、34秒台(34秒6)をマーク。五分に出ていたら間違いなく好勝負になっていた。岩元師も「アオったのはたまたまでしょう」と話すように、もともとゲートは上手な方。普通に出れば先行、差しと自在に立ち回れる。逃げた新馬でも上がり34秒6を出したように、折り合いがつき、しまいひと脚使えるのがいいところ。1400メートルに延びるのも歓迎で勝ち負けだ。単3000円、複4000円。

 中山9R 6マイネルヴンシュが押し切る。前走の札幌日刊スポーツ杯は、直線抜け出して1頭になったのが敗因。集中力が続かないタイプで、2走前のように並んでのたたき合いに持ち込む形がベスト。柴田大騎手も「能力的には1000万でもやれる馬」と評価する。先手、先手で気持ちが切れなければ、あっさりまである。単3000円。(これまでの収支 マイナス3万4000円)
スポンサーサイト
こんにちは

うまスクエア ・採れたて!トレセン情報

第676回
最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。
【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今週も実績馬を一蹴する?●

秋競馬も3週目でトライアル戦線真っ只中。先週も秋華賞トライアルのローズSと、月曜日の開催で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われた。勝ったのは、春の実績馬では無く、両レースとも収得賞金の少ない・足りない2勝馬、ラビットランとミッキースワローだった。ローズSに関しては2着も収得賞金の足りないカワキタエンカが入線した。ここで稼がなくても本番に出走できる実績馬にとって、確かにトライアルはひと叩きの意味合いはあるとは思うが、賞金が足りない組の本番出走への意気込みが勝った結果だった。

今週の神戸新聞杯にも、ダービー馬レイデオロを筆頭にダービー組が多く出走してくる。今のところ菊花賞の出走ボーダーラインは収得賞金900万組が抽選の想定、昨年も900万組の3分の2の抽選だったが、3歳秋で3000mという酷なレースなだけにボーダーはやや低い。ゆえに、ここに出走してくるダービー組6頭は全馬(レイデオロは出走しないが)菊花賞への出走は叶う状況。ゆえに、ひと叩きの雰囲気もあるだろう。

そんな中で注目したいのは、やはり収得賞金900万組、抽選で出走できる可能性はあるものの、3着以内で優先権利を取って出走を確実にしておきたい思いはあるはずだ。

中でも、春は青葉賞で惜しくも3着、僅かの差でダービー出走を逃したアドマイヤウイナーには注目したい。

その青葉賞で敗れた後、春は諦め休養に入り、秋の大舞台を睨み札幌の後半戦で復帰。1000万条件を勝てば大概菊花賞への出走が叶うため、かなり早い段階で名手モレイラを確保していた。結果は、休み明けのぶんややテンションが上がっていたためか、厳しい競馬を強いられ、展開も向かず3着に敗れてしまった。

ただ負けたとは言え、能力の高さは見せた一戦、そもそも広いコースの方が良いタイプ、阪神の外回りコースの方が競馬はしやすい。

前述通り、春の実績馬・ダービー組は賞金に余裕のある休み明け、アドマイヤウイナーには1回使っているアドバンテージもある。今週もまた、収得賞金の少ない・足りない2勝馬が実績馬を一蹴するシーンがあるかも知れない。そこまでの大仕事をやってのけられるかは判らないが、少なくとも3着以内を懸けた勝負の出走であることには間違い無いだろう。注目したい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●いろいろな大人の事情●

出走馬17頭中9頭がノーザンファーム生産という驚きのレースとなった今年のオールカマー。

大きなくくりで考えれば白老ファームも同じ系列なので実際は10頭。半数以上が同系列が占めた。

しかも、この10頭の中に多くの有力馬が含まれており、ここの選択が大事になってくる。

騎手の采配でも色々な選択があったようだ。

ルージュバックの主戦だった戸崎騎手がステファノスを選択。

その後ルージュバックは田辺騎手に打診、一度はコンビ結成が決まっていたが、ノーザンファームの差配によってモンドインテロへと変更。つまり期待値で言えばモンドインテロ>ルージュバックということになる。

そのルージュバックは北村宏騎手へ。

グランアルマダで前走勝った石橋騎手は実績馬アルバートへ。

格下馬ではあるが重賞で好走しているカフジプリンスは中谷騎手の騎乗停止によって丸田騎手へ。

どのレースもだが、重賞になれば牧場、オーナー、調教師、騎手とそれぞれの思惑がより濃くなっていく。

采配が的中するのはどのコンビなのか。天皇賞、ジャパンカップへと続いていく。

こんにちは

境和樹さんのコラムです。

セントライト記念との同時性

中山11R オールカマー(GⅡ)(芝2200m)
2017ac.png

【オールカマーとトニービン系内包馬】

16年3人気2着サトノノブレス
(母父トニービン)

15年1人気2着ヌーヴォレコルト
(父ハーツクライ)

13年9人気1着ヴェルデグリーン
(父ジャングルポケット)

13年2人気2着メイショウナルト
(父ハーツクライ)

12年4人気2着ダイワファルコン
(父ジャングルポケット)

11年1人気1着アーネストリー
(母父トニービン)

10年6人気3着トウショウシロッコ
(父アドマイヤベガ)

まずはレース固有の好相性血統として、トニービンの名前を挙げないといけません。昨年は3頭の該当馬の中からサトノノブレスが馬券になりました。14年は改修工事のため新潟開催でしたから、中山で行われているオールカマーでは毎年1頭はこの血を持った馬が馬券になっていることになります。

もうひとつ、血統傾向として注目したいのは前週に行われるセントライト記念との関連性です。
2017kobe_ac01.png

オークスとダービー、NHKマイルCとヴィクトリアマイルのように、同じ舞台で連続して行われる重賞において、血統傾向が似通ることは多いものです。出走馬の条件は違うものの、ほぼ同じ馬場状況の同じ距離で行われるわけですから、単なる偶然とは言い切れないところ。
このオールカマーも、やはりセントライト記念の好走血統との関連性が非常に強いですね。

【セントライト記念とオールカマーの血統的連動性】

※以下、セントライト記念をS記念、オールカマーをACと表記。

16年
・S記念で1~3着を独占したディープ産駒が、ACでも連対(該当馬は2頭のみだった)。
・S記念の1、2着馬が母父ロベルト系、ACの1着馬が父ロベルト系。
・3着馬がともに母父ストームキャット系。

15年
・S記念9人気2着がロベルト系、AC7人気3着がロベルト系。

13年
・1着馬がともに母父スペシャルウィーク。S記念で5人気2着がジャングルポケット産駒、ACで9人気1着がジャングルポケット産駒。

12年
・1着馬がともにステイゴールド産駒

11年
・S記念の好走血統と類似した血統が、ACに不在。

ディープ産駒の同時好走などは、血統の力量的に仕方ないところもあると思いますが、昨年の「3着馬がともに母父ストームキャット系」や、13年の「母父スペシャルウィークの連勝、ジャングルポケット産駒の連続好走」などは、実にインパクトのある連動性だと思います。

さて、先週行われた今年のセントライト記念は……
2017kobe_ac02.png

という結果でした。

ここから、オールカマーで連動性が起こり得る馬を候補馬とします。

①パリカラノテガミ
(父ジャングルポケット)

⑧ステファノス
(父ディープインパクト)

⑦ディサイファ
(父ディープインパクト)

⑫デニムアンドルビー
(父ディープインパクト)

⑭モンドインテロ
(父ディープインパクト)

⑮カフジプリンス
(ハーツクライ×ロベルト系)

⑮カフジプリンスを狙います。そもそもこのレースと相性がいいトニービン系内包馬で、先週のセントライト記念3着サトノクロニクルと同じハーツクライ×ロベルト系という配合。中山の非根幹距離で勝った実績があるという点も魅力です。

こんにちは

スポーツナビ+の「デスピサロ先生の競馬講座」
この間のなぞ答えてくれていましたよ。

なぞは
神戸新聞杯出走予定の夏使われた馬、キセキは「軸にする条件を満たしてない」

私は答えがでませんでしたが、スタートが良くないからだそうです。

詳しくは先生の記事を読んでください。

先生ありがとうございます。
こんにちは

【神戸新聞杯】美浦レポート~レイデオロ
●レイデオロについて藤沢和雄調教師
「ダービーは随分ゆったりした流れになって心配しましたが、道中上手に立ち回って、強い競馬をしてくれたと思います。

 ダービーの後は放牧へ出しましたが、いい夏休みになったようです。1か月くらい前に厩舎へ帰ってきましたが、随分と落ち着いていました。元々落ち着いてはいるのですが、一段と扱いやすい馬になりましたね。元々調教ではそんなに速い時計は出さないのですが、今日ものんびりした感じだったのでちょっと気合いを入れられましたが、これで良くなってきそうです。

 (今朝の追い切りは)のんびりしていたので、ゴール前だけ併せるように、とルメール騎手にはお願いしました。思ったよりも馬が行かなかったので、ちょっと気合いを入れたのでしょう。ジョッキーが乗ることで馬もシャキッとすると思いましたし、ちょうど良いのではないでしょうか。

 阪神は初めてですが、大きな競馬場ですし問題ないでしょう。(馬の成長した点は)馬体も大きくなって、体重も10キロくらい増えました。一段と大人っぽくなりましたね。春は強い競馬をしてくれましたし、期待されている馬ですから、ダービー馬にふさわしい秋のスタートを切って欲しいな、と思います」


●レイデオロについてクリストフ・ルメール騎手
「今朝追い切りに乗ったのですが、ちょっとビックリしました。とてもリラックスしていて、(馬も)夏休み中なのかなと思うくらいでした。だから、直線の動きもゆっくりでしたね。ただ、これから良くなってくるでしょう。

 ダービーの頃に比べて体も大きくなって、馬も自信をつけたようです。春にはちょっとハイテンションな所があったのですが、今日は追い切りの前もリラックスしていて、大人になったと思います。

 (藤沢和雄調教師とは)追い切りの後に、少し話しました。先生に『クリストフ、馬はどうだった?』と聞かれたので『ちょうど良いですね』と答えたら、先生も喜んでいました。

 距離は問題無いですし、阪神コースはレイデオロにとっていいと思います。外回りで直線も長いですから、伸びて来る時間もあって良いでしょう。ダービーを勝った馬ですし、これからまたGIを勝てる馬だと思います。応援してください」


【神戸新聞杯】栗東レポート~ベストアプローチ
藤原英昭調教師のコメントは以下の通り。

-日本ダービーは9着でしたが?
 弥生賞でダービーへ向けての権利を取っておきたかったのですが、結局ダービーは権利を取って出すだけのレースになったというのが本音ですね。青葉賞で権利を取りましたが、ダービーで勝負をするには(ローテーション的に)きつかったと思っています。

-よく頑張ったという印象ですか?
 ダービーに出ること自体、能力を感じていましたが、ローテーションが厳しかったですね。でも、この秋は賞金も足りているし計算づくで来ています。春に厳しいレースを経験できましたし、夏場はしっかりと成長を促すことができました。馬は立派になっていい状態で帰ってきました。

-今朝の追い切りの動きはどうでしたか?
 先週(13日)は芝コースで岩田騎手が乗って、今週は併せ馬で行いました。先週も今週もいい動きでしたし、岩田騎手の感触も良かったですから、シメシメという感じですね。

-ニューアプローチの産駒ということですが、どんなイメージでしょう?
 ニューアプローチはヨーロッパの深い芝をしっかり走った馬ですし、お母さんは短距離系の血統でスピードがあります。それらを総合して対応してくれる馬だと思います。急がせるよりゆっくり行ける距離がいいと思います。お母さんの血統もあるので、最後の瞬発力を兼ね備えています。乗り易く計算できる馬です。

-デビュー戦からコンスタントに使われていますが?
 コンスタントに使ってきたのはダービーを使いたかったから。本当は休ませたかった馬です。今回はしっかり休んだわけですから期待しています。

-しっかり権利を取って菊花賞へという思いの強い馬ですね。
 3000メートルを走ってもへこたれない心臓を持っていますし、乗り易い馬ですから菊花賞に挑戦させたいワクワクする馬ですね。


【神戸新聞杯】栗東レポート~ダンビュライト
音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

-6着だった日本ダービーを振り返ってください。
 何か変な競馬になりましたね。前に付けたのですがペースがスローで窮屈な位置にいたので最後も結果的に追い出しが遅れることになりました。無事に走ってくることができたので良かったですが。

-その後の4ヶ月はどう過ごしてきたのでしょう?
 ゆっくり疲れを取るために放牧しました。北海道でいい休養になったと思います。

-レースに向けての調整はどう進んでいるのでしょう?
 ひと月ほど前に厩舎に戻ってきて、その後は調教もかなり積んでいます。息もできていますし走れる状態にはあると思います。

-今朝は坂路で800メートルを50秒9と併せた古馬を突き放すような動きでしたが?
 (馬の状態としては)8割、9割はできていると思います。春は使い詰めでしたし、ダービー前の追い切りも少し余裕を持たせていました。それを思うと今回は先週も今週もしっかりやろうということで進めてきました。今朝は時計が予定より少し速くなりましたが休み明けですからこれでいいと思っています。

-今回も2400メートル戦。距離適性はどうお考えですか?
 ダービーのようにスローペースならどの馬も距離は持ちますよね。ハイペースで前にいれば最後に疲れます。まあ、それほど2400メートルに関しては距離の壁はないように思います。母方の血統は短距離馬もいますが長い距離を走った馬もいます。体型を見ると3000メートルはどうかな?とは思いますが、2400メートルは全然問題ないと思いますよ。

-今回のメンバーはどうでしょう?
 ダービー馬もいるし上がり馬もいるレースです。この馬も稽古を見る限り春シーズンよりかなり逞しくなっています。ただ、賞金を持っていない(1050万)ので、勝ちを意識するより3着以内に来て欲しい。出走権を取らないと賞金順では足りないようですからね。

-今回どんなレースを期待しますか?
 好位置で立ち回ってレースをするのが結果につながる近道かと思います。何とか菊花賞へ出したいと思っています。


【神戸新聞杯】栗東レポート~サトノアーサー
池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。

-ダービー(10着)を振り返ってください。
 かなりのスローペースの中で折り合いもついていたのですが、途中で勝ち馬が動いて行った時にこの馬は折り合いの難しい面があるので自分の競馬に徹しました。例年の普通の流れであればもう少しやれたのではないかと思っています。ダービーでもいい脚は使っていますし、折り合いなど教え込んできたことはしっかり習得できていました。

-夏場はどう過ごしたのでしょう?
 夏はノーザンファームしがらきでしっかり乗り込んで、ひと月ほど前に厩舎に戻ってきました。放牧先にも毎週足を運んで見てきました。急に大きくなったということはないですが、馬体に幅は出たのかなとは思います。

-今朝の追い切りはどうでしたか?
 相変わらずいい動きでした。しまいの伸びも良かったですが、最初から折り合いがついていたのが好印象でしたね。

-今回は春の実績馬との再戦となりますが?
 レベルが高く大変な戦いになるとは思いますが頑張って欲しいです。今回も折り合いがポイントになるでしょうね。精神的にはチャカつくところも落ち着いてきましたし少しは成長しているのではないかと思います。もともと切れ味はあった馬ですから、これから自在性などを磨いていかなければいけないと思っています。一線級とどれだけまたやれるのか計ってみたいところがありますから、今回は是非良馬場でレースをさせたいですね。


【神戸新聞杯】栗東レポート~カデナ
中竹和也調教師のコメントは以下の通り。

-追い切りを終えたばかりですが、ご覧になっていていかがでしたか?
 坂路をまっすぐ駆け上がってきましたし、ぶれる所がありませんでした。いい調教だったと思います。福永騎手には「単走でしっかり追ってください」と指示して、その通りしっかり追ってもらいました。

-福永騎手とは追い切り後にどんな話をされましたか?
 「ディープインパクト(産駒)の走る馬になってきた」と福永騎手も喜んでくれていたので成長著しいのかなという印象を受けました。見た目にも大きくなって成長しているなと感じます。後ろ足の運びもしっかりしてきましたし、そうした成長がレースに結びついてくれれば楽しみだと思います。

-春のクラシックは悔しいレースになりましたが?
 春のことは終わってしまったので、振り返って悔しい思いをしていても仕方ありません。先を見て頑張って行きたいと思っています。

-阪神の2400メートルはどうでしょう?
 阪神コースも2400メートルの距離も実績がありますし問題ないと思っています。成長していることが間違いないので、この成長がうまく競馬に結びついてくれれば自ずと結果は付いてくると考えています。


【神戸新聞杯】栗東レポート~キセキ
角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

-この夏2連勝ですね?
 春先は体がまだしっかりしていなくて本来の脚を使い切れていないという印象でした。この夏はしっかり成長しての結果だと思います。牧場でしっかり休んでしっかり食べさせてもらった結果だと思っています。ただ2戦とも条件戦でしたからね。今回はGIを戦ってきた馬と勝負しなくてはいけないですね。

-新潟戦から中6週開いていますが、中間はどう過ごしたのでしょう?
 成長を促す所から、今回は強い相手と戦うためにしっかり体を作り込んできました。

-これまでキャリアの半分を阪神コースで走っていますが?
 大きなコースなのでこの子に合うのではないかと思って使ってきました。春先は能力をレースで押さえ切るのには難しい面のあった馬でしたが、もし菊花賞へ向かうとなればこの距離をこなさなくてはいけないということでこのレースを選んだ面はあります。