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アテになる馬など1頭もいない!/フローラS
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=CH29

【コース総論】東京芝2000m Aコース使用
・コースの要所!
★多頭数の人気薄はイマイチ。ふたケタ人気[0-3-2-183]では手が出ない。
★当然ながら外枠不利。信頼度だけでなく爆発力の面でも見劣る印象だ。
★逃げ馬が粘るのは至難の業で、ハナに行く馬は開幕週でも大幅割引の対象。

【レース総論】フローラS(G2) 過去10年
・レースの要所!
★ヒモ荒れ傾向の非常に強いレース。人気馬→人気薄の買い目を推奨。
★レースデータでは「外枠不利」かつ「内枠有利」である点に注目!
★前走上がり順位が「3位以内」であるのが軸馬の必要条件。差し優勢。
★前走距離別成績だが、連対馬20頭のうち18頭までが「前走芝1800m~2000m組」
★ジョッキーの騎乗パターン。信頼度は継続騎乗のほうが格段に高いのだが、馬券に絡んだ15頭のうち、じつに14頭までが6番人気以内。継続騎乗の7番人気以下馬は、のべ33頭が出走して1頭しか馬券に絡んでいない。つまり、人気薄を狙うならば「乗り替わり」のほうが断然アツいのである。狙いは「人気の継続騎乗組」と「人気薄の乗り替わり組」の2パターンとなる。

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注目血統 ディープインパクト産駒◎、ハーツクライ産駒○、ダンスインザダーク産駒▲、ブラックタイド産駒△

 瞬発力コースといえば、ディープインパクト産駒とハーツクライ産駒の独壇場。とくに前者の成績は素晴らしく、コース全体で20.1%もの高い勝率をマークしている。また、血統的に「同血」であるブラックタイド産駒も、出走数こそ少ないがその成績はかなりのもの。意外なところでは、ダンスインザダーク産駒もなかなかだ。

 逆に気がかりなのが、登録頭数の多いハービンジャー産駒。こちらも出走数が少なくデータとしてはアテにならないが、ソコソコ人気に推されているにもかかわらず未勝利というのは、不甲斐ない成績である。少なくとも現時点での成績からは、コース適性はかなり低いといわざるをえない。もし人気を集めるようなら、疑ったほうがいいかも。

結論
評価もまさにグチャグチャで、アテになりそうな馬が1頭も見当たらない大混戦。
 トップ評価からして、1勝馬で除外の可能性があるマキシマムドパリとなった。マイナス材料のなさとプラス材料の多さがこの馬の魅力で、前走シングウィズジョイに敗れているとはいえ、侮れない存在。継続騎乗の予定なので、6番人気以内であればベストだ。

 二番手評価にリアンドジュエリー。継続騎乗のほうが期待できるパターンだが、乗り替わり予定だからといって割り引く必要はなさそう。数少ない2勝馬であり、前走芝2000m戦で上がり順位2位と、好走の必要条件もキッチリとクリアしている。今年の登録馬のなかでは、比較的アテにできそうなタイプといえそうだ。

 三番手にエバーシャルマン。未勝利を勝ち上がったばかりだが、東京向きの瞬発力を備えているタイプで、父ハーツクライという血統的なプラス評価もある馬。人気がサッパリ読めないが、こちらも乗り替わり予定であり、できれば人気薄となってほしいパターンである。

 あとは、四番手評価のフロレットアレー、五番手評価ディアマイダーリンまでを、一応は上位に評価。
 以下はシングウィズジョイ、ウインアキレア、アスカビレン、ロックキャンディ、バンゴールといった序列である。
 もっとも、枠番次第で評価がガラッと変わるレースであり、オッズも加味してしっかり考えたいところ。そうそう順当には決まらないと見て、振り回し気味の馬券で勝負するのをオススメしたい。
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■マイラーズC(G2・京都芝1600m外)

 いまだに阪神芝1600mのイメージが強いマイラーズCだが、京都に舞台を移してから、はや4年目。昨年は3番人気以内馬が上位を占める結果となったが、2番人気以内馬は[0-1-1-4]とコケまくっており、意外にアテにならない。同様に超人気薄もサッパリの成績で、ここは中穴をいかに買うかが、勝負の分かれ目といえる。

 注目したいのが、距離短縮組から2頭の勝ち馬が出ているという点だ。出走頭数は圧倒的に前走マイル戦組が多いのだが、トータル[1-3-3-26]と、勝ったのは2013年のグランプリボスだけ。これなら、昨年のワールドエースのように「距離短縮の人気サイド」を狙ったほうが格段に美味しい。あとは、距離延長組が全滅しているのも、覚えておきたいポイント。つまり、今年のダノンシャークは意外とアテにしづらいのだ。

 出走できそうな馬でこの条件を唯一満たすのが、牝馬のディアデラマドレ。マイル戦は初出走だが、それで人気を落とすようなら逆に好都合だ。その決め脚の鋭さは、牡馬に混じっても上位といえるもの。ぜひ、中穴人気となっていただきたい。

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■福島牝馬S(G3・福島芝1800m)

 昨年は16番人気のフィロパトールが3着に突っ込んだが、なぜか3連単配当は23万馬券。ファンが波乱を見越して、いかに手広く買っているかを実感できる結果となった。今年も、何が起こってもおかしくないメンバーが顔を揃えており、ふたケタ人気の激走も十分に期待できそうな雰囲気。今週の重賞、荒れそうなレースばっかりである。

 7番人気以下で好走した8頭のなかで、前走で掲示板に載っていたのは2006年のロフティーエイム(前走2着)だけ。それ以外はすべて「前走6着以下」であり、なおかつ「ひとケタ人気」という共通点がある。今年出走できそうな登録馬で、この条件を満たしているのはオツウ、オメガハートロック、ハピネスダンサー、フィロパトール、ブランネージュ、ペイシャフェリス、マイネグレヴィルの7頭だ。

 おそらくオメガハートロックとフィロパトール、ブランネージュの3頭は人気なので、激走候補はオツウ、ハピネスダンサー、ペイシャフェリス、マイネグレヴィルの4頭だけ。あとは人気次第だが、この4頭のうち「7番人気以下」となった馬が1頭は必ず馬券に絡むフォーメーション勝負を、当データ分析からは推奨しておこう。
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