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データ的には「1強」かも!?/天皇賞・春
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=CH29

【コース総論】京都芝3200m外 Cコース使用
※今回は「京都芝2200m~3200mの外回りコース」を集計対象としています
・コースの要所!
★人気馬がキッチリ強い印象で、超人気薄の激走率はかなり低めのコース。
★イメージ以上に内枠有利。馬番1番~6番の信頼度は他と比較にならない。
★先行脚質が飛び抜けて好成績。差しも決まるが取りこぼしも多く過信禁物。

【レース総論】天皇賞・春(G1) 過去10年
・レースの要所!
★ふたケタ人気馬が3勝5連対と大活躍。波乱傾向がきわめて強いレース。
★内枠は人気薄でも「買い」がセオリー。昨年も12番人気で3着に激走している。
★7歳以上の高齢馬は大幅割引。4歳馬~5歳馬を中心に馬券を組み立てるべき。
★脚質について注意したいのが追い込み勢の不振で、4角10番手以下のポジションだと、その時点でほぼアウト。直線の長い外回りコースだが、直線一気などまず決まらない。最悪でも中団の位置は欲しいところで、好位が取れればベスト。とくに軸馬に関しては、脚質をしっかり意識しておきたい
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注目血統
 ディープインパクト産駒◎、キングカメハメハ産駒○、ハーツクライ産駒▲、アドマイヤドン産駒☆

 アホほど高速馬場になることでおなじみ、この時期の京都芝コース。開幕週に行われたマイラーズCでは「上がり3F32秒9で勝ったレッドアリオンが上がり順位5位タイ」という、笑えないほどの高速上がり決着となった。最後方からの競馬だったディアデラマドレにいたっては、31秒9という史上最速クラスの上がりをマーク。こんな馬場で前が簡単に止まるワケがなく、ハナ~好位勢にかなり有利と思われる。

 血統面は瞬発力コースに強い「いつもの面々」を順当に高評価。京都芝の申し子であるディープインパクト産駒の強さはさすがで、連対率、複勝率ともにぶっちぎりの高さをマークしている。注目はアドマイヤドン産駒で、アドマイヤデウス以外にもアドマイヤケルソがこの条件で好成績を残しており、適性はかなり高いはず。血統的に面白そうな馬を1頭あげろといわれれば、迷わずアドマイヤデウスを推したい。

結論
 一応の好走条件といえるのが、前走で「大阪杯3着以内・日経賞2着以内・阪神大賞典1着」であること。これをクリアするのは4頭だけで、さらにその他のデータ面も加味して考えると、中心となりそうな馬は2頭にまで絞られる。それがアドマイヤデウスとキズナで、評価順もここがワンツーとなった。

 トップ評価はアドマイヤデウス。クラシック戦線では結果を残せなかったが、日経新春杯と日経賞を連勝と、もっとも勢いのある1頭だ。大きな割引材料は見当たらず、ローテ面や年齢、血統などプラス評価の多さもトップクラス。京都芝で4着以下なしというコース実績も心強く、一線級が相手でも好勝負になると見ている。

 二番手に、おそらく1番人気となるであろうキズナ。しかし、アドマイヤデウスから少し離れての二番手であり、三番手以下との差はほとんどない。パターン的には間違いなく「買い」なのだが、この馬の場合は脚質が大きなネック。昨年も最後方からの競馬で4着に敗れているが、それが繰り返されるのではないか──という不安が頭をよぎる。

 僅差の三番手にサウンズオブアース。前走では4着に敗れたが、久々のレースでもあり、序盤から流れにうまく乗れなかったのが大きかった。叩かれての上積みは大きいはずで、こちらは内田博ジョッキー騎乗でもあり、中団より前のポジションを取りに行きそう。いっそのこと好位にでも行ってくれれば、かなり面白い。

 ここまでの3頭が上位評価組で、以下はウインバリアシオン、ラブリーデイ、フェイムゲーム、ラストインパクト、スズカデヴィアス、クリールカイザーといった序列ながら、実際はどんぐりの背比べ。ゴールドシップは「超高速馬場の外回り」を、フェノーメノは近2走のイマイチな成績を理由に、ここは消し評価とした。

 もっとも、ここは枠番が結果を大きく左右するレース。現時点で低評価だったとしても「馬番1番~6番に入った中団より前が取れる馬」であれば、もうノータイムで買うべきである。
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