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みなさんの予想は?


水上学の血統トレジャーハンティング
◎本命馬
⑪スーパームーン
牡7、美浦・藤沢和厩舎、ルメール騎手

中山は午後から夜にかけてみぞれ交じりの雨の見通しで、日曜は晴れ。ただ気温は低く、馬場の乾きは進まないだろう。重馬場に近い稍重か、重馬場を想定する。

それでなくとも欧州血統を強く持つ馬の好走が目立つレース。パワーへの傾きは強くなりそうだ。ならば⑪スーパームーンだ。
母の父サドラーズウェルズは、ご存じのように欧州の至宝といえる大種牡馬。父ブライアンズタイムは道悪に強い血統で、また冬の中山芝にも強いロベルト系。
近親に、3年前の勝ち馬ダノンバラードを持つのも心強い。重、不良での着外は4回あるが、最も悪い着順でも6着であり、大半は上位をキープ。また稍重では全て馬券になっている。ここは重賞初制覇のチャンスだ。

$お宝馬
⑤クランモンタナ
スピードが今イチ欠けているので、この馬場は大歓迎だろう。トニービンとの相性の良いレースだけに、母の父トニービンも強みだし、先行脚質も今のコースに向く。粘り込みに期待。

相手上位は③ディサイファ、⑦ショウナンバッハ、⑬ヤマニンボワラクテ。以下⑭スズカデヴィアス、⑨ライズトゥフェイム、①マイネルフロスト。
なお、サトノラーゼンはコースも馬場も向かないと見て軽視する。


馬スピ特報・栗山求さん
◎9ライズトゥフェイム
○6サトノラーゼン
▲3ディサイファ
△11スーパームーン
△8ステラウインド
△7ショウナンバッハ

<見解>
◎ライズトゥフェイムは
「ゼンノロブロイ×バラシア」という組み合わせ。

母バラファミーはドルメロ賞(伊G3・芝1600m)、
2代母インファミーは
ロスマンズインターナショナルS(加G1・芝12f)の
勝ち馬という活力ある牝系に属している。

母方にサドラーズウェルズ
(またはその全弟フェアリーキング)を持つ
ゼンノロブロイ産駒は成功しており、

リアファル、バウンスシャッセ、コスモネモシン、
タンタアレグリア、ラブフール、リラヴァティ
といった活躍馬が出ている。

昨年秋に準OPのレインボーSを鮮やかに差し切ると、
続くOPのアイルランドトロフィーで2着、
前走の中山金杯(G3)では展開の不利をものともせず
上がり3ハロン32秒6の鬼脚で4着に食い込んだ。

1000万クラスでくすぶっていた時期が長かったものの、
5歳秋を境に本格化したと見ていい。

中山芝2200mはゼンノロブロイ産駒が
最も得意とするコースのひとつで、
連対率24.3%と好成績を挙げている。

現在の充実ぶりならこの相手でも好勝負に持ち込めるはず。


馬スピ特報・虎石晃さん
◎13ヤマニンボワラクテ
○3ディサイファ
▲11スーパームーン
△8ステラウインド

<見解>
中山の芝レースは押し並べて低設定。
穴狙いが得策だ。

ここなら先行できる
◎ヤマニンボワラクテが面白いだろう。

重賞未経験ながらコース適性の高さは最右翼的存在。
中1週続きでも調子は良さそうだし、
あとはゲートを互角に切れれば凡走はするまい。


netkeiba「日曜メインレース展望」柏木収保
縦長のスローはないはず
 今回も出走するマイネルフロスト(父ブラックタイド)が先手を取って、ヤマカツエースの2着に粘った中山金杯は、2分01秒2の決着。芝コンディションは良かったが、マイネルフロストが大きく離して逃げていたにもかかわらず、実際のレースの流れは「62秒3-58秒9」の超スロー。同日の3歳未勝利戦の2000mが、「60秒8-59秒9」のバランスで接戦の2分00秒7だった。

 近年、上のクラスになるほどスローで展開するレースが多くなりがち。というのは本当で、別にスローペースそれ自体が悪いわけではまったくないが、中山金杯や、先週の日曜の最終レース2200m(1000万下)など、前が飛ばしているわけではないのに、大きく離れて追走するグループの生じるレースは、人びとに不信感を与えかねない。スローペースなら一団に近い展開になって、かえって最後の追い比べの接戦や、小差の競り合いに見ごたえが生じる。ただ、スローの縦長の並びだけはかんべんしてもらおう。

 ここはスズカデヴィアス、早めに動いて不思議ないディサイファ、ルルーシュなどが加わったから、縦長のスローはないはずである。サトノラーゼンも置かれるタイプではない。

 中山金杯では追い込み一手の弱みが出て、上がり32秒6を記録しながら4着止まり(0秒4差)だったライズトゥフェイム(父ゼンノロブロイ)に改めて期待したい。

 父ゼンノロブロイ(その父サンデーサイレンス)の産駒は、大変な大物に間違いなかった第一期生のペルーサ(9歳)が、まだがんばっていたり(2月のダイヤモンドS目標か)、8歳ルルーシュが1年半ぶりに戻ってきたり(ライズトゥフェイムの隣に並んだ)、初年度産駒としてオークス馬となったただ1頭のJRAのG1ホース=サンテミリオンが、同着のオークスのあとなぜか横山典弘騎手に2度と戻ることはなく、以後【0-0-0-13】で引退するなど、さまざまな点で難しいが、先週、バウンスシャッセが愛知杯を実力勝ちしている。昨秋の菊花賞ではリアファルが1番人気(3着)に支持されるなど、懸命に評価落ちに反発している。2015年、種牡馬総合ランキング10傑以内に初めて登場してみせた。たしかに評価は下がっているが、走っていないわけではない。いま16歳。種牡馬の多くは「15歳前後」で優れた産駒を送ることがもっとも多い。ディープインパクトも、サンデーサイレンス15歳時の種付けで誕生した馬である。

 有馬記念2500mを歴史的なレコードで勝ったゼンノロブロイの産駒で、母バラファミーまで4代も連続していた芦毛は、日本で一時代を築いたシーホーク譲り。殿下のハイホーク(インザウイングスの母)などが代表する牝系ファミリーにはスタミナ能力も十分にある。

 追い込み一手だから、外回りは歓迎。サトノラーゼン(ベリー騎手)、ディサイファ(武豊騎手)が人気の中心なら、若い石川騎手、相手に不足はない。穴馬は、ヤマニンボワラクテ。8歳ルルーシュも考えられているよりはるかにデキはいい。

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