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強豪牝馬3頭から目が離せない!/大阪杯
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【コース総論】阪神芝2000m内 Bコース使用
・コースの要所!
★人気馬がキッチリ能力を発揮。人気薄を狙うなら7~9番人気か。
★枠番による成績差が小さいコース。外枠に入っても問題はない。
★ベースは先行有利も展開次第。それ次第では直線一気も決まる。


【レース総論】大阪杯(G2) 過去10年
・レースの要所!
★1番人気が強く人気薄は総じて苦戦。素直に人気馬から入るべき。
★中団~後方からの差し切り多発。速い上がりが使える馬を重視。
★5歳以下&前走G1~G2&距離短縮&中4週以上が目立つ好走条件。

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 1番人気馬が[4-3-2-1]で複勝率90.0%と、鉄板級の信頼度を誇る大阪杯。今年も好走すれば、じつに10年連続での好走となる。当然ながら平均配当はかなり低めの水準で、ふたケタ人気馬は[0-0-0-32]と全滅中。穴を狙うとしても7~9番人気が限界で、素直に人気サイドから流す馬券で勝負したほうが効率はいい。

 少頭数が確定しているので、枠番はそれほど気にする必要ナシ。しかし、脚質はかなり重視したほうがいい。というのも、過去10年の勝ち馬のうち、4コーナー5番手以内からの押し切りは、わずか3頭。中団~後方からの差し切り勝ちが非常に多く、先行勢は2~3着に惜敗するケースが目立っているのだ。速い上がりが使えるかどうかが、コースデータ以上に重要となりそうである。

 年齢別成績では、5歳以下馬がトータル[9-6-5-36]と圧倒的な強さを見せた。6歳馬はそれなりに健闘しているが、勝率や連対率の面で見劣るのは間違いなし。7歳以上馬となると明らかに劣勢で、大幅な割引が必要となる。また、前走でG1~G2に出走していた組が[9-6-10-36]で複勝率41.0%と猛烈に強いのも、重視すべきポイントといえる。

 あとは、前走有馬記念組や菊花賞組、ジャパンC組など、ここが年内の始動戦となる距離短縮組の強さも目立っている。使われてきた組では、[3-2-1-9]の中山記念組や[1-2-2-6]の京都記念組が好成績だが、こちらはそこで4着以内であるのが、大阪杯での好走条件。実績馬&実力馬が強い、格が問われるレースであるのは間違いない。


注目血統
 ディープインパクト産駒◎、ハーツクライ産駒○、フジキセキ産駒△、キングカメハメハ産駒△

 阪神は今週からA→Bコース替わり。同様にBコース替わりだった先週の中京が「とんでもない激変」だっただけに、今週も気が抜けない。さすがにあそこまで極端な馬場にはならないと思うが、いきなりコロッと馬場傾向が変化するのが、いまの中央競馬。想像以上にイン&前有利の馬場となるケースも、想定しておいたほうがいい。

 高いレベルの瞬発力が要求されるコースであるため、種牡馬別ではディープインパクト産駒が、素晴らしい成績を残している。それと張り合っているのがハーツクライ産駒で、ここが「二強」だ。あとは、複勝率や回収率の高いフジキセキ産駒と総合力の高いキングカメハメハ産駒も、プラス評価の対象としたい。


結論
 トップ評価はショウナンパンドラだ。昨年のジャパンカップを制した女傑で、その末脚の破壊力は、現役馬のなかでも最強クラス。割り引くようなファクターはいっさい見当たらず、プラス評価の項目がズラリと並んだ。鞍上が乗り替わらないのもプラスで、いきなりから好走が期待できそうだ。

 二番手評価にラブリーデイ。昨年は宝塚記念と天皇賞(秋)を制覇と、やはり中距離こそがこの馬の土俵だ。ただし、6歳馬であることや鞍上が乗り替わり予定であることなど、少し評価を割り引いた部分もアリ。好位で流れに乗れる安定した取り口が魅力だが、レース傾向を考えると、ここは2~3着に取りこぼすケースもあると思われる。

 三番手評価に、京都記念2着からのローテで臨むタッチングスピーチ。臨戦過程の面で少し割り引いたが、それ以外は非常にプラス評価となった項目の多い1頭。年内に使われているのがプラスと出る可能性もあり、相手は揃うがけっして侮れない。前走、道悪のレースで力を発揮できているのも、忘れてはならないポイントである。

 四番手評価に、香港カップ以来となるヌーヴォレコルト。その香港カップでは素晴らしい末脚で2着に好走と、牡馬相手でも決してひけを取らない能力の持ち主である。何より強調したいのが、過去の実績を考えると非常に楽な、54キロという斤量。この斤量差をフルに生かせば、この相手に勝つのも十分可能とみている。

 ここまでが上位評価組で、以下はキタサンブラック、アンビシャス、イスラボニータという序列。ゴールドアクターやリアルスティールの活躍から考えると、キタサンブラックの評価をもっと上げたほうがいいかもしれないが、このあたりは展開次第、人気次第。オッズが出てから、改めて考えたいところである。
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