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さらに状態アップ! キタサンブラックの追い切りチェック

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トーホウジャッカルの復調は……
 今週は天皇賞・春。古い話で恐縮ですが、マイネルキッツに◎を打って的中した当時のことは今でも鮮明な記憶として残っています。美浦所属馬でありながら、栗東に滞在してしっかり調教を積んでいただけに自信の本命でしたが、重賞未勝利ということで人気はなし。一発大きな馬券が的中したので、それ以降は狙いすぎで形を崩すかと思いましたが、ウインバリアシオンに◎を打って、3連複が的中した2012年など、馬券相性の良いレースだと自負しています。

 それだけに競馬予想TV! にも出演して、G1回収率を伸ばすことができればベストでしたが、今週も京都競馬場で競馬教室の仕事をさせていただくため、今週も競馬予想TV! はお休み。学生を対象した教室でしたが、私自身も学ぶことが多い時間になりましたし、バックヤードツアーに行ったことで、芝がやたらと長いことを実感して、マイラーズCは内枠重視でクラレントに◎を打つことができました。

 もちろん、天皇賞・春はNo.1予想で取り上げるつもりなので、印や買い目についてはそちらでご覧ください。とはいえ、よほどのことがないかぎりは現時点で◎が決まっています。


【天皇賞・春/キタサンブラック】
 大阪杯の状態は決して菊花賞や有馬記念には及ばないと思っていましたが、レース展開を考えると、3着は十分可能性があると判断していました。しかし、結果的には1着アンビシャスと接戦になるくらいの力を発揮しています。これは能力なのか、それとも私が前走時の状態判断を誤っていたのか、ここが難しいところ。

 しかし、個人的には今回の方が状態が良いと感じています。それは追い切りでの動きの余裕さ。27日の最終追い切りでも併せ馬の相手に対して、並びかけていく時の動きに楽な感じがあるところがこの馬らしい状態に思えます。


【天皇賞・春/シュヴァルグラン】
 前走、前々走の予想コラムでの印は○でしたが、その理由は追い切りでの動き。併せ馬では遅れるという印象があり、先着したとしても手応えが悪いなど、追い切りを見てしまうとなかなか評価することができない馬でした。しかし、前走のレースを見て「併せ馬で遅れるからこそ長距離に対応する折り合いをつけることができる」と判断しました。

 よって、この中間の併せ馬の遅れは全く気にならず。そう思っていただけに、最終追い切りでもきっと遅れるだろうと思っていましたが、素晴らしい反応を見せて先着。これを見た時にやっぱりこれまで併せ馬で遅れていた時は体に余裕があったことが原因だと思います。つまり、今回は体に余分なところがない分、反応が鋭くなったと分析しています。だからといって、道中でロスするような気性的な激しさがあるわけではありませんし、あとは枠順などの環境が整えば、勝利は目前といった感じです。


【天皇賞・春/サウンズオブアース】
 前走日経賞から担当者が変更。前任者から輸送減りするということを聞いていたこともあって、少し太目につくったら、さほど輸送では減らなかったというのが、前走の体重。よって、この中間は馬体を絞るという目的もありました。しかし、1週前追い切りの時計が遅く、これは陣営にとって誤算。最終追い切りはしっかりと時計を出すことに。

 アンバーグリスキーを追走していましたが、6Fから5Fのラップが遅く、これはどうなんだろうと思いましたが、5Fを過ぎてからはきっちりラップが速くなりました。そのままのペースでゴールまで速いラップを持続させて、大きく先着のゴール。やれば動くタイプだけに、この動きを見せられてしまうと◎を決めていたといっても食指が動きます。

 個人的には昨年の敗因を分析して、枠順のアドバンテージを受けることができるようであれば、こちらを本命にすることも検討しなければいかないのかな、なんて思っています。


【天皇賞・春/トーホウジャッカル】
 2014年菊花賞馬。本来なら胸を張って、ここで主役を務めるくらいの存在ですが、前走での敗戦も響いたのか、人気は急降下。それだけに復活があるのかないのか、注目している方も多いことでしょう。個人的には前走阪神大賞典でどの程度走ることができるか、それがここでの扱いを決める材料になりますが、ちょっとだらしないというのが、前走◎を打った感想。

 もちろん、前走の追い切り内容は7割程度だと思っていたので、そこからの上積みはありそう。ただ、他の馬に関しても前走からの上積みはありますし、27日の最終追い切りを見ていても、重い馬場でも相手を弾き飛ばして先着するようなイメージを持っていただけに、やっぱり物足りなさを感じます。


【天皇賞・春/サトノノブレス】
 2014年に同レースに出走して8着。負けたといっても勝ち馬からは0.5秒差でしたから、決して適性がない舞台ではないと思います。今回はどんなレースを展開するか、その点が馬券に絡むか否かに関係するように思います。

 肝心の状態ですが、これは文句なし。27日の最終追い切りは3頭併せでしたが、前と後ろのプレッシャーも関係なく、きっちりと先着。素晴らしい伸びを見せています。併せ先着はこれだけではなく、中間すべての併せ馬が先着なので、枠順の利を得て、強気の競馬をしてくれれば、十分に勝ち負けしているシーンが思い浮かびます。
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