こんにちは

西の馬ツウ
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毎年ブレない予想軸、栗東坂路2F24.9秒以下

調教捜査官
井内利彰

まずは前回担当時の振り返りから。

三田特別に出走したジュンヴァルカンを本文、そして注目馬にも取り上げましたが、無事に1着。
想像していた以上に人気に推されましたが、そんな重圧もモノともしない強いレース内容を見せてくれました。

レース後は秋に向けて、ひと足早い夏休み。
戻ってきた時には更に成長した姿を見せてくれることでしょう。

新馬戦で取り上げたフュージョンロックは結果3着。
結果は残念ですが、ソエが出たということで、レース後は放牧。
急がず、じっくりと静養して、秋に間に合うくらいに帰ってきてくれれば。

今週の新馬戦(6月26日阪神芝1800m)でも個人的な注目馬が出走予定

それが、アカカ。

入厩前、牧場での動きが目立っていたことで、音無秀孝調教師がその手応えを伝えてくれていましたが、トレセンでも評判通りの動きを見せています。
6月15日は坂路4F51.9秒、6月22日はラスト重点で坂路1F12.4秒。
数字は十分に新馬勝ち負けレベルに到達しています。

そして、今週は宝塚記念が行われます。
当ブログの前身『調教捜査官は見た』からご覧いただいている方には「宝塚記念といえば」の調教があることはご存じでしょう。

『最終追い切りを栗東坂路で行い、2F24.9秒以下の時計をマークすること』

昨年の1番人気ゴールドシップはこの調教データに3年連続該当。
だからこそ、3連覇可能とブログでも書きましたが、あの出遅れはノーカウントにしていただければ(笑)
2014年は調教データ該当の1着ゴールドシップと2着カレンミロティックで馬単10,210円。

最後の直線は雨の影響で重くなった芝と急坂がパワーを要求する、そんなコース形状が栗東坂路での速い2F時計を要求すると考えられます。

今年は該当馬が4頭。
その中でも筆頭はこの馬の「復活」

2014年菊花賞馬トーホウジャッカル。

前走天皇賞(春)の最終追い切りでは、菊花賞時の迫力がないと思っていましたが、それでも見せ場十分の5着。
あらためて、この馬の能力の高さを感じることができました。

そこからの良化を予測していましたが、私が思った通り、この中間はグングンと動きが良くなっています。だからこそ、

6月16日 2F24.8秒
6月22日 2F24.9秒

ちなみに昨年同レース4着時は1週前追い切りも最終追い切りも2F時計は25秒を切っていません。
昨年の宝塚記念よりも、そして前走よりも確実に高いパフォーマンスを出せる状態にある今回。枠順さえ内になれば、最高の走りを見せてくれると信じています。

トーホウジャッカルと同じくらい評価したいのは、こちら。

それがアンビシャス。

いや~、最終追い切り(22日)の動きは本当に迫力満点でした。
その結果、2F24.7秒をマーク。あとはレースでの折り合い次第でしょう。

あとはタッチングスピーチが2F24.8秒。
厩舎の先輩、ジェンティルドンナがこのレースで馬券になっていることや、3走前京都記念では重馬場を苦にすることなく2着している点を考慮すれば、この馬を中心視することだってできるでしょう。

最後はカレンミロティック。
宝塚記念は3年連続の出走ですが、2014年は2F24.9秒で2着。
2015年は2F25.0秒で13着。
今年は2F24.5秒ですから、当然馬券になって不思議ありません。

今週の注目馬は選択に悩みましたが、やっぱりトーホウジャッカル。
ここから同じ調教パターンに該当した馬を2頭軸のパートナーに指名して、上半期のGⅠを有終の美で飾りたいと思います。
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