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ブラックスピネルの最終追い切りは? 有力馬の最終追い切りをチェック!
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【ラジオNIKKEI賞/ブラックスピネル】
 前走白百合S後はすぐにここを目標に定めて、中間はノーザンFしがらきで短期放牧。帰厩して太いという状態ではありませんでしたが、6月22日の1週前追い切りではレッドラウダと併せて、坂路4F50.6秒をマーク。これが自己ベスト更新となり、ここで体をつくったという状態になりました。

 だからといって、最終追い切りが軽くなったわけではなく、トルストイと併せて4F52.3秒。相手がラスト1Fで失速するところを12.6秒でまとめて2馬身ほど先着。これから攻めた状態で福島競馬場へ輸送すれば、馬体重は500キロを切るかも知れませんが、すみれSが494キロでの競馬ですから、そのあたりの数字なら許容範囲。ただし、490キロを切るような数字になってくると、オーバーワークの可能性も出てくるだけに、レース当日の気配や馬体重には注意したいところです。


【ラジオNIKKEI賞/ジョルジュサンク】
 前走4着後は吉澤ステーブルWESTへ放牧に出されて、6月15日に帰厩。そして、この中間は最終追い切りも含めて、坂路2本、トラック2本の併用調教。1週前追い切りはCWでモズエエヤンとの併せ馬でしたが、その動きがひと息だっただけに、最終追い切りでどこまで動けるかに注目していました。

 CWでチャップリンを1馬身ほど追走。外を回ったことや相手が攻め駆けすることもあって、最後は遅れてのゴール。時計は6F81.3~5F66.5~4F52.1~3F37.9~1F12.0秒と先週よりも速い数字。状態に関してはまとまってきたという印象ですが、あとは栗東在厩時に最終追い切りをトラックにしたことがない点。これをどう判断するか。福島競馬場までの輸送を考えると、あまりプラスとは思えませんが、小回り対応するためのトラック調教という意味で価値があると思います。


【ラジオNIKKEI賞/ロードヴァンドール】
 デビューから6戦、掲示板を外したことがない逃げ馬。ここ4走はすべてコーナー4つの芝2000mを使って主導権を握ったレースをしているわけですから、ここも同じように先手を奪うことができるはず。中5週ですが、坂路とCWを併用してきっちりと調教を積んでいる印象があります。

 最終追い切りはCWで単走。これは個人的に意外でした。というのも、過去2走は併せ馬。いずれも古馬1600万下という格上を相手にして先着する内容。最終追い切りもきっちりと追って仕上げるタイプだけに、6F84.2秒と軽い内容をどう判断するか。流れ的なことで判断すると6月22日の追い切りが6F78.7秒と速いものになったことが影響しているようにも思えるだけに、あまり評価できるような内容ではありません。


【CBC賞/エイシンブルズアイ】
 高松宮記念5着以来のレースとなりますが、ここに向けて入念に、そして丁寧に仕上げている印象。それは追い切り本数を見ても分かりますし、中間がすべて馬なりでの追い切りにも関わらず、徐々に時計が詰まっているという馬の動き方にも表れています。

 最終追い切りも明らかにリズム重視。CWを半周した後、坂路を単走での追い切り。前半をゆっくり入ったと思いきや、後半はしっかり時計を出して2F24.3秒。これはオーシャンSを勝った時の最終追い切りとほぼ同じ内容。当時よりも斤量が1キロ重くなっていますが、57キロ自体は高松宮記念で経験済み。負けるシーンがあるとすれば、やっぱり差し遅れではないでしょうか。


【CBC賞/サドンストーム】
 昨年の3着馬。その後の成績が今ひとつでしたが、前走春雷Sで3着。この最終追い切りが坂路ラスト1F12.1秒と伸びていたので、ラスト1Fの数字はこの馬の好走凡走のバロメーターだと判断。ちなみに昨年の休み明けCBC賞もラスト1Fが12.3秒で最速ラップを踏んでいました。

 ただ、この中間はどうしても3F目が最速になるラップが多くなっています。最終追い切りでも3F目12.1秒、4F目12.3秒。数字だけ見れば、全く悪い内容ではありませんが、少しメリハリの利いたラップを踏む方が好走するタイプだと思えるだけに、この追い切りをどう判断するかでしょう。



ベルカント、CBC賞最終追い切り速報/栗東トレセンニュース
 CBC賞(7月3日・中京芝1200m)の出走を予定しているベルカント(栗東・角田晃一厩舎)は、2014年に同レース1番人気(5着)、昨年は出走取消。過去2年の雪辱を果たすため、今年は2週前追い切り、1週前追い切りでともには4F50秒台をマーク。最終追い切りは初コンビとなる藤岡康太騎手を背に坂路馬場で単走の追い切りとなった。

 角馬場で乗り替わり、2回目のハローが終了した馬場を右ラチに寄った状態でスタート。先に4頭ほど走っていたが、みな真ん中より左ラチ沿いを走っていたため、ベルカントの走る部分は蹄跡がない状態。軽快に飛ばして、時計は4F49.9~3F35.9~2F23.7~1F12.3秒と数字は文句なしに速い。

 遠征帰りでも調教内容に関しては抜かりないといってよいだろう。ただ、昨年のアイビスSDでの走りを見ていても、右側にラチがある時の方がスピード乗りがよいだけに、左回りの中京競馬場でどのような走りを見せてくれるか。
(取材・写真:井内利彰)
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