こんにちは

http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=AY01

【アーリントンC/ミッキーアイル】
 前走のレースについて「正直、状態は良くなかった」と振り返る音無秀孝調教師。私も、予想では印を下げたように、最終追い切りの内容は時計が遅く、決して、評価できる内容ではありませんでした。

 それと比較すれば、雲泥の差なのは、今回の追い切り内容。1週前追い切りの時点で、かなり評価できる動きと時計でしたが、最終追い切りも同様。単走でしたが、坂路4F51.5~3F37.8~2F24.5~1F12.2秒。他厩舎の馬で混雑した時間帯でしたが、全く関係ないといった感じで脚力を見せつける動き。ラスト1Fが最速になっている点も評価できますし、個人的には「アノ馬」との一騎打ちだろうと思います。

【中山記念/トウケイヘイロー】
 休み明けは好走傾向にあり、1000万下、1600万下時代はともに1着。特に、今回の休み明けと比較対象できるのは、2013年武庫川Sでしょう。追い切り本数自体は当時と同じ5本。この本数は休み明けとして少ない数ですが、1着になっている点から、本馬にとっては、本数は関係ないでしょう。

 問題は、最終追い切りの内容。武庫川S時はDコースP馬場でラスト1F11.0秒の鋭い伸び。今回はCコースと馬場が違ったとはいえ、ラスト1F13.0秒とやや物足りない伸びでした。26日は朝一番、やや時計の出ない印象もある馬場でしたが、この馬なら、もっと時計が出ていたはず。その点がかなり気になります。

【中山記念/アルキメデス】
 レース間隔があいたとはいえ、1月下旬から坂路で時計を出す、入念な中間の追い切り。2月に入ると、Cコースで併せ馬を毎週行っており、本数だけでなく、その内容もかなり濃くなっています。朝日CCに出走する前に「ようやく体がしっかりしてきました」と担当する久保敏彦厩務員に聞いていたので、そのあたりが今の調教内容と関係しているのでしょう。

 最終追い切りもしっかり。Cコースでトーホウストロングを追走して、最後は同入するという内容。相手の動きが絶好だったため、追いつくのがやっとでしたが、時計の6F83.0~1F12.3秒は評価できます。あとは、コーナー4つでトリッキーさがある、初めての中山競馬場への適性の有無でしょう。

【阪急杯/ダノンシャーク】
 芝1400mは2012年スワンS以来となりますが、当時は0.2秒差の4着。決して適性がない距離とは思いませんが、今回は東京新聞杯でカラ輸送した後のレース。同じ過程で、小倉大賞典に出走したブレイズアトレイルが好走(3着)していることを思えば、気にすることではないかも知れません。

 ただ、1週前追い切りの動きが物足りなかっただけに、少し心配はしていました。最終追い切りは坂路で4F52.9~1F12.1秒。いくら時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、終いの脚がしっかりしており、具合に関しては問題ないというのが、最終追い切りの内容から判断できることです。

【阪急杯/コパノリチャード】
 当サイトの1週前調教診断にも記したように、休み明けは速い時計が出て、しかし、凡走するというのが、ポートアイランドSからのイメージ。今回も1週前追い切りの時計が速かったので、そのイメージをダブらせていました。

 しかし、最終追い切りは、坂路4F52.6~3F38.5~2F24.7~1F12.4秒。終いまでしっかりした動きを見せました。ちなみに、昨年同時期に勝ったアーリントンCの最終追い切りが、坂路4F54.4~1F13.6秒だったので、数字は今回の方がかなり優秀。逃げ馬だけに、追い切りだけで評価するのは非常に難しいところがありますが、追い切り本数もしっかりこなせている今回は凡走理由が見当たりません。

スポンサーサイト