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SS×重厚血統、そしてリピーター性
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阪神11R 阪神カップ(GⅡ)(芝1400m)

この原稿がアップされる頃には、既に今年最終週の初日が終了している段階。滅多にない金曜日からの変則3日間開催、皆様、初日はいかがだったでしょうか?

さて、土曜日は阪神Cが行われます。このレースの傾向といえば、お馴染みの……

・サンデー系
・重厚血統、スタミナ血統保持
・リピーター性

この3点になります。

【サンデー系産駒の好走例】

15年3人気1着ロサギガンティア
(父フジキセキ)

14年8人気1着リアルインパクト
(父ディープインパクト)

14年3人気2着コパノリチャード
(父ダイワメジャー)

14年5人気3着ダイワマッジョーレ
(父ダイワメジャー)

13年8人気1着リアルインパクト
(父ディープインパクト)

13年10人気2着ガルボ
(父マンハッタンカフェ)

13年7人気3着クラレント
(父ダンスインザダーク)

12年14人気2着ガルボ
(父マンハッタンカフェ)

12年2人気3着ファイナルフォーム
(父ディープインパクト)

11年13人気3着フラガラッハ
(父デュランダル)

10年2人気1着キンシャサノキセキ
(父フジキセキ)

【重厚血統、スタミナ血統の好走例】

15年8人気1着リアルインパクト
(母父セントサイモン系メドウレイク)

14年3人気2着コパノリチャード
(母父トニービン)

14年5人気3着ダイワマッジョーレ
(母父セントサイモン系ローソサエティ)

13年8人気1着リアルインパクト
(母父セントサイモン系メドウレイク)

13年10人気2着ガルボ
(母父ジェネラス)

13年7人気3着クラレント
(母父ダンシングブレーヴ)

12年14人気2着ガルボ
(母父ジェネラス)

11年13人気3着フラガラッハ
(母父トニービン)

10年2人気1着キンシャサノキセキ
(母父セントサイモン系プレザントコロニー)

10年15人気3着マイネルフォーグ
(母父ビーマイゲスト)

出走数そのものがダントツで多いという側面はありますが、基本的にはサンデー系産駒から本命馬を選ぶのが定石。サンデー系産駒トータルで成績を見てみると、単回率93%、複回率107%。穴馬の激走にも期待できるという強みもあります。
また、母系重厚血統との組み合わせが好相性というポイントもあります。昨年の勝ち馬ロサギガンティアは、母父がボールドルーラー系ビッグシャッフル。一見すると米国血統との配合なのですが、実はこのビッグシャッフルという馬はドイツでリーディングを何度も獲得している種牡馬なんですね(ちなみに、母ターフローズはイタリアのGⅠ勝ち馬)。ピンポイントで好走パターンに合致していたとはさすがに言いませんが、まあ、ギリギリ許容範囲だったかなという解釈は可能だと思います。

【阪神Cのリピーター】

サンカルロ
(09年11人気2着、11年4人気1着、12年3人気1着)

リアルインパクト
(13年8人気1着、14年8人気1着)

キンシャサノキセキ
(09年1人気1着、10年2人気1着)

ガルボ
(12年14人気2着、13年10人気2着)

阪神Cを語る上で絶対に忘れてはいけない顕著な傾向が、リピーター性です。人気の有無にかかわらず、同じ馬が何度も馬券になる、典型的リピーターレースである阪神C。非根幹距離で行われるレースではこの傾向が出やすい(中山記念など)のですが、このレースもその例に漏れずといったところでしょうか。前年好走馬、過去好走馬は忘れずにチェックしておきたいところです。

『血統的にはサンデー×重厚血統。リピーターは要注意』

これが阪神Cの鉄の好走パターン。さて、今年の候補馬は……

②シュウジ 1着
(父キンシャサノキセキ×母父キングマンボ)

③ロサギガンティア 5着
(父フジキセキ、昨年の勝ち馬)

⑤ダンスディレクター 4着
(昨年2着馬)

⑩ヒルノデイバロー
(父マンハッタンカフェ×母父リボー系)

⑬ゴールデンナンバー
(父ダイワメジャー×母父セルカーク)

⑭レッドアリオン
(父アグネスタキオン×母父ダンシングブレーヴ)

まあ、普通に考えれば③ロサギガンティアで問題ないと思います。何と言っても昨年このレースを勝っているという実績は、何よりも大きなポイントですから。
ただ、穴馬券という視点で見れば、やはり物足りない存在であることもまた事実。まだ空席は2つ(仮に昨年のワンツーが再現されたとしても、残り1つ)あります。ココは血統傾向の方に重点を置いて、穴馬を抜擢したいと思います。
⑩ヒルノデイバローは、父サンデー系マンハッタンカフェに、母父リボー系ゴーフォージンという配合。このリボー系というところがミソで、リボー系が属するセントサイモン系のラインは、このレースと非常に相性がいいんですね。

【阪神Cで好走したセントサイモン系保持馬】

リアルインパクト
(13年8人気1着、14年8人気1着)

キンシャサノキセキ
(09年1人気1着、10年2人気1着)

ダイワマッジョーレ
(14年5人気3着)

プレミアムボックス
(09年7人気2着)

父マンハッタンカフェもセントサイモン系サンデーであり、このレースでガルボを2年連続で人気薄の立場から2着に送り込んだ実績があります。
まさに重厚血統の揃い踏みとも言えるこの馬。今年2月の阪急杯(阪神芝1400)では、勝ち馬から0.3秒差の競馬をしており、右回りなら芝の重賞でも流れひとつで台頭可能なところは見せています(前走もずっとモタれていましたし、この馬は左回りがイマイチなんだと見ています)。今年は敢えてこれを狙ってみます。
結果 ⑩ヒルノデイバロー 10着
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