こんにちは

【日本ダービー】美浦レポート~レイデオロ
○レイデオロについて藤沢和雄調教師

「(2週連続クラシック制覇が懸かる、今の気持ちは)
 そうですね、先週はうまくいきましたが、今週の牡馬のほうも順調に来ていますから、頑張ってもらいたいです。

(ルメール騎手が騎乗しての最終追い切り)
 休み明けを一度使って、馬も息遣いが良くなりましたし気配も良くなりました。ルメール騎手に先週今週と乗ってもらいましたが、順調だということでした。

(皐月賞を振り返って)
 後方からの競馬ではつらい展開で、直線だけの競馬で5着と、残念でしたけれど終いはしっかりと走ってくれました。休み明けでしたし、仕方がないと思っています。

(デビューからここまでの成長について)
 2歳のうちに2000mを何度も使って、休養して調整してきて、3歳のこの時期としては落ち着いてくれている、健康な男の子です。

(2400mへの距離延長について)
 私の馬は大丈夫だと思いますが、他の馬にも得意な馬がいるでしょうからね。

(デビュー戦以来の東京コースに関して)
 デビュー戦で上手に走ってくれていますし、向いているのかなと思います。

(本番ではどんなレースを?)
 スタートは良かったり悪かったりするので、普通に、他の馬と同じくらいのスタートを切って欲しいと思っています。見ての通り大人しいし穏やかな馬なので、スタンド前発走も問題ないと思います。枠順は、スタート次第というところはありますが、あまり外ではないほうがいいのかなと思っています。

(日本ダービーへの思い)
 応援していただいていますし、そろそろ頑張らなくてはと思います。

(ファンへ一言)
 前走は休み明けにも関わらず、たくさんの方に応援していただきました。残念な結果でしたが、今回はまた頑張ってくれると思うので、応援してください」

○レイデオロについてクリストフ・ルメール騎手

「(GIを連勝して日本ダービーに臨む、今の気持ちは)
 いい気持ちです。2連勝できたのは素晴らしいです。今週はダービーですから、GIを3連勝できるよう頑張りたいです。

(2週連続追い切りに騎乗して)
 コンディションはバッチリですね。先週、今週といい追い切りでした。どちらもリラックスしていて、直線もいい反応でした。

(皐月賞5着を振り返って)
 皐月賞は休み明けでした。スタートで少し出遅れ、後方のポジションになりました。直線も反応は少し遅かったです。ラスト100mはとてもいい脚で、ゴールしてからも止まっていませんでした。前回は休み明けでしたから、コンディションは良くなりました。ダービーではたぶん、100%の状態になると思いますし、もっとチャンスがあると思います。

(デビューしてここまでの成長に関して)
 体が大きくなりました。最初は少し若さを見せていて、返し馬で引っかかったりスタート前にテンションが高かったりしました。そのあたりが大人になりましたね。デビュー直後から能力を発揮して、GIIを勝ちました。いい瞬発力を使いました。今回は2400m、その瞬発力をもう一度使えると思います。走る馬ですから、自信があります。

(2400mに距離が延びることについて)
 絶対いけると思います。問題ないです。

(デビュー戦以来となる、左回りの東京コースについて)
 問題ないと思います。府中で勝ったときはとても良かった。問題ないです。

(レースへ向けてのイメージ)
 デビューから、後方の位置で競馬をしています。今回も同じ形で乗りたいです。リラックスして走れば、最後はいい脚を使えますから。

(ルメール騎手にとっての日本ダービーとは?)
 ダービーは一番大きなレース。世界どこでも、ダービーはとても大切なレースです。もちろん勝ちたいです。去年はハナ差で負けて残念でした。今年もチャンスがあるので、頑張ります。

(藤沢和雄調教師にとっても悲願の日本ダービーだが?)
 藤沢先生はたくさん大きなレースを勝ったけど、まだダービーを勝っていませんから、勝てばすごく喜んでくれると思います。

(ファンに向けて一言)
 今週はダービーです。皆さん応援してください。レイデオロは皐月賞のリベンジです。皆さん競馬場に来てください!」 


【日本ダービー】美浦レポート~ダイワキャグニー
○ダイワキャグニーについて菊沢隆徳調教師

「(日本ダービーを迎える今の気持ちは)
 僕達よりも周りの、調教スタンドの雰囲気などがザワザワして、ダービーの週の独特な雰囲気なのかなという感じがしています。(自身は)馬のことばかり考えていて、まだ実感はないですね。

(今朝の最終追い切りの狙いと評価)
 普段は坂路とトラックでやっていますが、馬の状態やコンディションを見て、今朝は坂路2本でやりました。狙いとしては、きょうはダイワリベラルを先導役に、それを苦しいところで並んで抜いてという、馬に頑張りを与えた形です。あとは追い切り後のケアをして、当日競馬場に連れて行って、無事にレースを迎えられればと思います。

(前走のプリンシパルSを振り返って)
 一戦一戦、馬の様子や体質などが強くなってきて、それが現れるような形で、いい勝ち方が出来たと思います。弥生賞は経験の浅さや初めての右回りへの対応、当日のテンション、そういった諸々を含めて、上手にいきませんでした。

(東京コースは3戦3勝)
 そうですね、東京で3戦ともあれだけいい競馬をしてくれているので、そういった面ではアドバンテージはあるかもしれません。距離に関しては、道中の折り合いなどで、大丈夫ではないかと思っています。あとは、スタンド前からの発走ということで、どういったテンションになるのか。それは当日になってみないとわからないです。

(デビューからここまでの成長は)
 精神的には若さを残しています。現状ではオンオフをうまく使って、少しずつ進歩しています。2歳の初夏の頃から管理させていただいていて、調教やレース後の回復具合が早くなり、体質がしっかりしてきたのかなと思います。

(ダービーを意識したのはいつ?)
 もう、管理させていただくときから、オーナーから『ダービー行くぞ』と。その時から意識していました。

(プリンシパルSの勝利に、ホッとした気持ち?)
 そうですね、勝ったことにおいてはとてもホッとしました。ただ走破時計を見て、あまりにも速かったので、大丈夫かなと。その心配が生まれてきました。プリンシパルSから中2週で日本ダービーというのは分かっていましたし、回復も早かったので、ダイワキャグニーの体質・素質に驚きもありますね。

(枠順や馬場に関して)
 枠順は内から真ん中寄りがいいのではないでしょうか。今の東京競馬場は芝のコンディションが良すぎるくらいですから、少々雨が降っても大丈夫だと思います。

(菊沢隆徳"騎手"が臨んだ1998年の日本ダービー、ダイワスペリアー3着を振り返って)
 今でもやはり、ダービーの週初めから、当日の朝、ダービーが終わるまで、本当に緊張したダービー週でしたね。レースは関係する厩舎の方もオーナーにも大変喜んで頂いたので、ダービーに出ることも大変ですが、好走するのもみんなの夢なのだなと実感しました。

(同じオーナーで迎える今回のダービー、思いは)
 オーナーとのご縁も長いので、うちの厩舎としてのダービー初出走がオーナーの馬で、本当に感慨深いです。競馬学校に入ったときからダービーを見学して、騎手時代も調教師になっても、ダービーの凄さを感じています。そういった舞台に立てるので、全力でいきたいです。

 混戦ダービーと言われているように、ファンの皆様も応援する馬がたくさんいるでしょうけど、ダイワキャグニーもいい状態で出走させたいです。応援よろしくお願いします」


○ダイワキャグニーについて北村宏司騎手

「(日本ダービーを前にした今の気持ちは)
 楽しみに、一週間を過ごすことが出来ています。今朝の最終追い切りは調教助手の方が乗ったそうで、直接聞いたところ感触がよく、順調に来ているようでした。

(前走のプリンシパルSを振り返って)
 ゲート裏では気負って歩いていましたが、レースはスムーズに流れに乗っていけました。馬場も良くて、いいペースで流れていたので折り合いもよかったですし、直線を向いて仕掛けてから反応してくれて、よく伸びてくれました。『これでダービーに出られるな』という期待もありましたし、きついレースでもありましたから、無事にいってくれればいう気持ちもありました。

(キャリア唯一の敗戦である弥生賞を振り返って)
 成長途上ということもあって、コーナリングでいい手応えで回れないところなどもあり、最後はエネルギー切れになってしまいました。

(デビューからコンビを組んでいて、成長を感じる部分)
 最初は華奢なところもありましたが解消されつつあり、そのあたりがクラスが上がっても結果を出してくれているところだと思います。レースでは一生懸命な馬で、ゲートを入るまでは張り切りすぎかなとも思いますが、ゲートを出てからは自分の力をいつも発揮してくれるタイプです。そのあたりがいいところですね。2400mもこなしてくれると思います。

(本番ではどんなレースを)
 直線を向くまで、スムーズにエネルギーを残しながらレースを進められればいいと思います。

(北村宏司騎手にとっての日本ダービー)
 毎年、この舞台に立ちたいと思わせるレースですし、騎手になったからには掴みたいタイトルだと思います。若い頃から応援していただいているオーナーの馬でこの舞台に向かえるのは有り難いことですし、楽しみにしています。いい競馬ができるよう頑張りたいです」


【日本ダービー】美浦レポート~ウインブライト

○ウインブライトについて畠山吉宏調教師

「(皐月賞を振り返って)
 色々と厳しいレースになってしまった印象です。皐月賞が厳しいレースでしたので、レース後に若干の反動はあったかなと。そのまま在厩して徐々に疲れを取るような形でした。そこから、追い切りで徐々に負荷をかけて仕上げてきました。

(今朝の最終追い切りについて)
 ウッドチップで、前に2頭を置いて折り合い重視という形で。前の2頭もそれなりのペースで行っていましたから、そのまま縦に並んだままのゴール。追い切りもまずまず良かったと思いますし、いい状態に仕上がったかなという感じです。

(敢えて前の馬を交わさなかったように見えたが?)
 そうですね、これで並びかけたり抜いたりしてしまうと時計が相当速くなってしまいそうでしたからね。ジョッキーもそのあたりはうまく判断してくれて、本番の折り合いを考えればそれでよかったと思います。皐月賞は8着でしたが状態としてはいい状態で出せたと思っているので、同等のレベルに持ってこられた印象があります。

(東京2400mについて)
 もちろん初の距離になります。血統も、母系に短距離系が入っていますので、とにかく前半の折り合いがカギになると思います。展開云々より、自身が道中しっかり折り合って、周りの動きに惑わされずに直線を向くことが出来れば、と思っているのですが。

(師にとって、日本ダービーとはどんな存在?)
 競馬関係者ならみんな出走させたい、出走させる以上は勝ちたいレースですからね。そういうレースに出走できることも嬉しいですし、出走だけで満足することなく、いい競馬を期待しています。道中しっかり折り合いをつけていけば、2走前のような末脚が使える馬だと思っていますから、楽しみにしています」
スポンサーサイト