こんにちは

【安田記念】美浦レポート~ロゴタイプ
田中剛調教師
「(今朝の追い切りは)凄く良かったと思います。追い切った後に田辺騎手からコンディションに関することを聞いたのですが、良いレスポンスだったと言っていました。

 この中間は、中山記念からダービー卿チャレンジトロフィーを使って安田記念と考えていました。ただ、アクシデントがあって軽い感染症を起こして、すぐに山元トレセンへ移動させました。しっかり向こうで治療をして乗り込んで貰いましたし、厩舎に帰ってきて凄く常歩がしっかりしている印象がありました。これはまた馬が変わったなと思いましたね。先週の追い切りもブレずにまっすぐ、地面を舐めるように走っていました。そこから今週田辺騎手に乗って貰ったので、この雰囲気で競馬に行ければいいなと思ってやってきました。7歳になりましたが、また馬が進化しましたね。

 (中山記念で戦った馬たちが、その後海外で結果を出したことについて)この馬も去年暮れの香港マイルで出遅れて、挟まりそうになる所があって、最後は狭い所をこじ開けて来ての僅差の5着でしたから、本当に悔しい思いをしました。そこで戦った馬たちが今度は日本に来ますし、国内で一緒に戦った馬もいい成績を出していますから、この馬も良い結果を出してくれると思っています。

 期待の大きさを感じていますが、とにかくロゴタイプと一緒に走ったメンバーが良い結果を出しているので、緊張もあります。皆さんの応援に応えられるように一日一日頑張ってきましたし、残り数日しっかりやって、スタートが切れればと思います。レースは生き物ですが、この馬の全能力を発揮できるように、ジョッキーはじめ僕達も頑張ってきましたから、応援をよろしくお願いします」

田辺裕信騎手
「今朝の追い切りは併走馬を用意して貰って、その馬を前に見ながら、ロゴタイプの反応を見て負荷をかけられればと考えていました。自分が大きなアクションをしなくても、楽に動けていたのは良かったと思います。(最後は併走馬を突き放したが)相手は条件も違いますし、安田記念に出てくる馬ではないですが、この馬はリズムが良くて、ストライドも大きなトビで走っていましたから、良かったと思います。

 (中山記念を振り返って)競馬自体は悪くなかったと思います。スタートも上手ですし、途中でペースを乱されてもこの馬自身の走りは出来ていました。追い切りも中山記念の時はもたもたしていましたが、今日の方が凄く動きはスムーズでしたね。

 (コンビを組んで1年少々、馬に感じる変化は)年齢が年齢ですし、衰えを心配する声も聞くのですが、そんなに乗っていて歳を取ったなと感じることもないですし、まだ頑張れる覇気がありますからね。良い意味で、平行線だと思います。

 戦い方はゲートを出てからですが、スタートが上手なのはこの馬の武器ですから、勿論逃げることは頭の中に入っています。ゲートを出て、周りの馬の出方もあるでしょうし、それ次第ですね。今年も実績ある馬と、勢いがある若い馬がいてガラッとメンバーが変わると思いますが、この馬も正攻法の競馬でいつも戦っていますし、今回もそうなるんじゃないかなと思います。連覇するのは難しい事だと思いますが、去年勝ったのがラッキーではない、ということを示すような走りを見せたいです」


【安田記念】美浦レポート~レッドファルクス
尾関知人調教師
「競馬を使ってきていますから、今朝はやりすぎない程度に、ただしっかり競馬に向けてやれることはやるという事で追い切りました。距離も延びるので、少し負荷もかけないといけないかなとは思っていましたし、バランスの良い追い切りが出来ればという所でした。ちょっと先行していた馬が掛かり加減になっていて、思ったより前半で離れてしまっていましたが、時計的にもしっかりやれましたし、雰囲気も悪くなかったと思います。

 京王杯スプリングカップは他の馬より斤量を背負っていて、しかも馬場も悪かったですから、どんな競馬が出来るかなと思う部分はありました。それでも1400mにしてはスローな流れの中でこの馬らしい、終いはパワフルな伸び脚で伸び切って勝ってくれましたし、改めて強い馬だなと感じました。高松宮記念は残念な結果でしたが、前走は上積みがあったにしても決して良い条件ではなかったですし、そこでしっかり結果が出ましたから、まだ伸びしろがありそうだなという感触がありましたね。

 (マイルへのイメージは)前走の結果次第で安田記念に行くか、どうしようか考えていました。そこで馬が100点満点の回答をしてくれたので、前回の感じなら折り合い面は問題なくクリアしてくれると思います。あとは、根本的な距離適性にかかってくると思うので、挑戦者として挑みたいですね。(ジョッキーとは)勝ったけれど前走でハミの当たる感触など気になる所があったようなので、その辺りをこちらでも確認してきました。

 ダートのオープンを勝った後に速い時計でCBC賞を勝ってくれたり、その流れでGIも勝ってくれたりと、いつも思っていた以上に驚かせてくれるような結果を出してくれますし、前回もその一つだったのでしょう。今回も、驚かされることに驚かないように...という感じで、頑張ってくれると思いますから、ぜひ応援宜しくお願いします」


【安田記念】美浦レポート~イスラボニータ
栗田博憲調教師
「先週ある程度負荷をかけているので、今週はサラッとでいいかなと思って(調教に)送り出しました。動きに関しては十分満足出来るものでしたね。今朝は外に3頭別の(厩舎の)馬がいてタイトな攻め馬になりましたが、その中で実戦のような形で抜けてくることが出来たので、それは良かったのではと思います。

 (前走マイラーズカップは)馬自体もじっくりと時間をかけて作ってレースに臨めましたし、着差は僅かでしたがいい内容で勝つことが出来ましたから、大変満足でした。6歳になって完成の域に入ったのかなと思います。(ルメール騎手も勢いに乗っていますが)ジョッキーも乗れていますし、私自身も自信を持って、馬もいい状態で臨めるので、良い結果がついて来てくれればいいですね。

 (ヤマニンゼファーで2回勝った安田記念への気持ちは)私の事云々より、イスラボニータにこの安田記念のタイトルを獲らせてあげたい、という気持ちで一杯ですね。順調に来ていますから、ぜひ皆さんに応援して頂ければありがたいです」
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