こんにちは

予想家のみなさんのご意見は



安藤勝己さん
◎ ⑧レッドファルクス
○ ⑨メラグラーナ
▲ ③セイウンコウセイ
★ ②レッツゴードンキ
△ ⑯ダンスディレクター
△ ⑫ブリザード
△ ⑩ビッグアーサー

本命に据えるレッドファルクスは追い込み系の脚質やで、どうしても差し残しのリスクがあるけど、確実に上位まで押し上げてくる安定性はメンバー随一。実際、本格的に芝路線に転向した昨夏以降、大負けしたんは香港スプリント(⑫着)だけで、国内ではすべて馬券になっとるんやからな。まして、明らかに適性よりも長い安田記念で圏内に来たんは地力以外の何モノでもないやろ。多少、脚質的な怖さはあっても、今回は先行馬が多いで、流れも向きそう。勝ち切れるかは別にして、軸って意味では一番頼りになる馬なんやないかな。良馬場叶ったとなれば不動の対抗にメラグラーナ。過去、中山で3戦全勝のレース巧者って点は大きな魅力で、枠の並びと展開からも本命馬と一緒に差してくるイメージやね。

セイウンコウセイとレッツゴードンキはとにかくいい枠を引けた。先行馬の一列後ろの内々につけてかみ合うはずで、ようは馬群を捌けるかどうかだけ。どっちもG1馬で、この路線ではそれなりに信用できるからね。ダンスディレクターは骨折明けのセントウルSの内容が悪くなかった。不利を受けにくい大外枠はかえって良さそうで、ハマれば上位に来ておかしくない。今年のメンバーなら香港馬ブリザードも気になるところ。オレは押さえとく必要があると見とる。順調さを欠いとるビッグアーサーも枠の並び的に蹴れなくなった。ローテと状態で人気を落とすってのもユーイチは乗りやすいんやないか。


水上さん
◎本命馬
⑨メラグラーナ
牝5、栗東・池添学厩舎、戸崎騎手
木曜深夜まで雨が降っていた関東地方だが、金曜土曜、そして当日の日曜と好天続きとなる。唯一の敵は雨だった⑨メラグラーナにとって、唯一にして最大の関門が突破できた。

戦績を見れば一目瞭然のように中山がベストコース。自在性も備えているタイプ。前走は前半に無理をせず、終いに脚を伸ばすという、前哨戦としては最も効果的な内容の走りを見せた。

豪州産馬なので半年遅生まれ、実質的には5歳春といったところ。さらに豪州血統は野芝適性も高い。デインヒルの系統にミスプロ系シーキングザゴールドの血を引く母父という配合で、スピードの持続力はかなり高い。例年優勢のサンデー系の有力馬がほぼ不在の今年なら、切れる馬にやられる心配もなさそうで、今回がG1戴冠の最大のチャンスだ。

$お宝馬
④フィドゥーシア
前走は負けすぎの感はあるが、直線競馬で前へ行く走りを続けたことで馬が行く気になり過ぎていたとみる。前走でガス抜きはできたはず。テンションが上がると惨敗するのは京都牝馬S時もそうで、相手関係や距離も改善した次走は一変して勝ち切っていた。もともと折り合いは付くタイプなので、単騎逃げまで望める今回は、ペースを落として折り合った逃げも見込める。そうなれば母娘2代制覇の夢も見えてくるだろう。

上位評価は⑧レッドファルクス、⑯ダンスディレクター。押さえは⑬ファインニードル、③セイウンコウセイ、②レッツゴードンキ、⑪モンドキャンノ、⑥ワンスインナムーン。


栗山さん
◎3セイウンコウセイ
○13ファインニードル
▲9メラグラーナ
△8レッドファルクス
△2レッツゴードンキ
△12ブリザード

<見解>
◎セイウンコウセイは
「アドマイヤムーン×カポーティ」という組み合わせ。

母オブザーヴァントは
アイルランドで走って6戦未勝利に終わったものの、
その兄弟にタイキフォーチュン(NHKマイルC)、
タイキリオン(ニュージーランドT)、タイキダイヤ(クリスタルC)と
3頭の重賞勝ち馬がいる良血。

父アドマイヤムーンは
現役時代にジャパンC(G1)や宝塚記念(G1)を勝ったものの、
産駒成績を見ると短い距離に良績が集中しており、
芝1200mを最も得意としている。

中山芝1200mでは連対率25.6%。

2010年以降、このコースで20走以上した55頭の種牡馬のなかで
第2位の好成績だ。

同じアドマイヤムーン産駒のハクサンムーンは13年のこのレースで2着、
オーシャンS(G3・中山芝1200m)でも2着2回という成績を残している。

前走の函館スプリントS(G3)は、
600m通過32秒2という超ハイペースを2番手で追走する展開。

結果的に行きすぎる形となってゴール前で垂れてしまった。

道悪が得意だが、時計の出るコースで走れない血統ではなく、
今回うまく流れに乗ることができれば
高松宮記念(G1)を勝った実力がモノをいうだろう。


柏木収保さん
心身両面の進展が窺え本格化/スプリンターズS
◆タフなタイプが多い豪州産のスピード型

 フランスの凱旋門賞は、サトノダイヤモンドに大きな不利となる「渋馬場」が避けられそうもない予報だが、スプリンターズSの中山は、良馬場に恵まれる見込み。人気馬の中では、セイウンコウセイ、ネロあたりは他馬が苦にするだけに、むしろ重馬場になって欲しいくらいだが、スピードと切れ味のスプリント勝負。ほかは良馬場を望んでいる。

 とくにはっきり重馬場下手は、大跳びの牝馬メラグラーナ(父ファストネットロック)。4歳秋の京阪杯では、重馬場のため1番人気で14着に失速している。セイウンコウセイの快勝した今春の高松宮記念の渋馬場(実質重馬場)でも、10着に沈んでいる。

 そのメラグラーナ、前回のセントウルSは4着止まりだが、内枠で流れに乗れず4コーナーでは後方でもたつき、凡走は避けられない状況だったが、残り1ハロン手前あたりから馬群を割って猛スパート。レース上がり33秒7に対し、自身の上がり「32秒4」。勝ったファインニードル(好位から抜けて上がり33秒4)の0秒2差に突っ込んだ。上がり32秒4だが、エンジン全開は直線の1ハロンとちょっとだった。

 それまで、中山1200mでの3戦3勝を中心に、牝馬とあって直線は外に出すことがほとんどだったから、苦し紛れとはいえ、馬群を割るように突っ込んだのは、心身両面の進展と思える。

 イメージだが、オーストラリア産のスピード型にはタフなタイプが多い。同オーナーのキンシャサノキセキが完成されて高松宮記念を連覇したのは、7歳、8歳時だった。7歳時というと、オーストラリアの歴史的な名牝とされるスプリンター=ブラックキャビアが、25戦25勝の記録を残して引退したのは、7歳になってからだった。ブラックキャビアには、Vain(ヴェイン)というちょっと古いコートマーシャル系種牡馬の血が「3×4」で入っているが、メラグラーナの祖母の父がそのヴェインである。

 また、快速ブラックキャビアの父方祖父はロイヤルアカデミーII。安田記念を制した香港のタフガイ=ブリッシュラックなどの父として知られるこの種牡馬は、短距離型に登場することが多いが、メラグラーナの父ファストネットロックの母の父は、ロイヤルアカデミーIIである。穴馬に、この枠順なら控えて差してくると思えるシュウジ(父キンシャサノキセキ)と、オーストラリア産のブリザードを加えたい。



こんなん出ましたけど\(^o^)/
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