こんにちは

坂井千明さんのコラムです。

サウジアラビアRC
ダノンプレミアムは、ほぼ理想的な競馬だったね。内枠からスンナリ先行して、道中の運びは文句なし。直線でもある程度逃げ馬が頑張ってくれたから、いい目標が出来たし、最後はグイッと伸びて突き抜けた。体重の割にトビが大きい印象で、まだ競走馬としては完成されていない。馬体重が500キロぐらいまで成長すれば、もっと強くなると思う。現時点でもこれだけの時計で走れるのはやはり大したもので、今から来年のクラシックが楽しみだね。ただし、今回は展開などすべてが噛み合っての完勝。揉まれる競馬の経験はないから、そのあたりが今後の課題になるかもしれないな。

ステルヴィオは、これも“負けて強し”の内容だった。外枠から終始馬群の外めを回らされたぶん、直線で脚を余す格好になったけど、それでもゴール前で見せた末脚は圧巻。勝ち馬に負けず劣らずの逸材と言っていい。ただ、まだ骨の弱さが残る2歳馬だから、これだけの競馬をすると脚元が少しおっかない感じはするね。ケガなく無事に成長してほしいものだよ。

カーボナードは、中団で流れに乗ってスムーズに差す形。力は出し切っているだけに、上位2頭とは力の差を感じるかな。
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