こんにちは

今週の考察をまとめましょう。

[フォトパドック]
良く見える馬が多くレベルが高い世代なのかもしれません。私の№1はビーチサンバ

[ 第1306回 今年も百花繚乱の桜花賞を展望する ]
まずはチューリップ賞組から有力と思われる馬を探していこう。この重要レースを1番人気で快勝したのが2歳女王のダノンファンタジー。唯一、キャリア5戦という点は最近の傾向から外れているものの、好走例がないわけではない。前走時で馬体重460キロの馬格を持つのはディープ産駒として好材料で、軸としては手堅い存在といえるのではないか。

また、2着のシゲルピンクダイヤ、3着のノーブルスコアも、いずれも通算複勝率100.0%かつ芝で上がり1位を出した実績を持ち、これらも有力。5着のシェーングランツは2番人気を裏切る格好となったが、表6の項で述べた通り、むしろ桜花賞では怖いパターンといえる。この馬も前走時で472キロのディープ産駒。キャリア5戦で通算複勝率が基準を下回る60.0%というのはマイナスながら、興味深いプロフィールの持ち主だ。

今年のフィリーズレビューは、ノーワンとプールヴィルの1着同着という結果になった。このうちプールヴィルは阪神JFで5着に入っており、桜花賞との相性が悪いフィリーズレビュー組ではあるが、好走の資格は手にしている。また、エルフィンS1着以来となるアクアミラビリスも侮れない存在。ただし、この馬と前述のプールヴィルはいずれも前走時で418キロと小柄な点がネックで、データからは勝ち切れない展開も想定しておきたい。

前走が関東のレースだった馬は苦戦傾向。とはいえ、クイーンC1着のクロノジェネシス、2着のビーチサンバはいずれもキャリア4戦、阪神JFでも好走しており、さすがに無視はできない。馬体重的には前走時476キロのビーチサンバのほうが、同438キロのクロノジェネシスより傾向には合っている。

最後に、誰もが取捨に迷いそうなのが朝日杯FS3着以来、3歳初戦での出走となるグランアレグリアである。状態に関しては調教や当日のパドックなどから判断するしかないが、キャリア3戦、通算複勝率100.0%、前走時482キロのディープ産駒であることなど、データ的には好材料が揃っている。

[重賞データ分析]
上位評価:ダノンファンタジー、クロノジェネシス、シェーングランツ、メイショウケイメイの順
以下はアクアミラビリス、グランアレグリア、ジュランビル、ノーワンという評価の序列

[単勝二頭流]
シゲルピンクダイヤ、ビーチサンバ、ルガールカルム

[坂井さんの追いきり診断]
「ダノンファンタジーとグランアレグリアは状態は整っていた。プールヴィルも良い仕上がり。それだけに大外はもったいないね。クロノジェネシス、シゲルピンクダイヤ、ビーチサンバもこの馬なりに順調といったところ。ノーワンも良い状態。この馬の場合はインを強引に突いた前走をどう評価するかだと思うよ。」
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展開
[重賞データ分析]過去10年から
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 前述したように、コースデータと思いっきり傾向が異なるのが枠番別成績。内枠の成績が極端に悪く、馬番1~5番に限ればトータル[0-1-1-46]で連対率2.1%、複勝率4.2%という惨状である。昨年2着のラッキーライラックなど好走例もあるにはあるが、ここまで成績が悪いと手を出しづらいのは事実。対照的に絶好調な、中枠である馬番7~12番に入った馬は、かなりプラスに評価したい。

 そして脚質面だが、こちらも極端な結果が出ている。差し優勢どころか「追い込み優勢」といっても過言ではないレベルで、4コーナーを13番手以下で回った後方待機組が、トータル[5-4-3-35]で複勝率25.5%をマーク。後方にいた馬がここまで上位に食い込んでくるレースは、桜花賞だけだ。当然ながら末脚のキレは超重要で、速い上がりが使えるのは大きな武器。内枠が成績不振である要因がコレだ。


阪神・芝1600メートル(外回り)
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スタート後、外回りコースに入ってから3コーナー手前まで上り。4コーナーから緩やかな下りで、直線に向いてからも半ば(残り190メートル付近)まで下っていく。直線距離は476.3メートル(Bコース使用時)。ゴール前に急な上り(高低差1.8メートル)がある。前半に負荷がかかりやすい構造で、道中は脚をため、直線でスピードを発揮する馬が基本的に有利。ただし、極端にスローなペースになれば逃げ馬が有利となる。開催前半で芝の状態が良好なときは、インを回る能力や先行力が重要になりやすい。(亀谷 敬正)



先行するのは
⑦アウィルアウェイ ⑧グランアレグリア ⑬ジュランビル
先行馬が少なく、逃げ馬不在。⑧グランアレグリアが、押し出されるような形で先頭に立たされるかもしれない。

中団からは
②エールヴォア ③ノーブルスコア ④クロノジェネシス ⑤ルガールカルム ⑥ホウオウカトリーヌ ⑪メイショウケイメイ ⑮ダノンファンタジー ⑰レッドアステル ⑱プールヴィル

後方からは
①シェーングランツ ⑨アクアミラビリス ⑩フィリアプーラ ⑫ノーワン ⑭ビーチサンバ ⑯シゲルピンクダイヤ 



昨年の桜花賞を思い返すと、王道路線を歩んできたラッキーライラックが1人気で2着。シンザン記念から間のあいたアーモンドアイ が2人気で勝ちました。

今年も似た構図です。王道路線を歩んできたラッキーライラックと被るのが⑮ダノンファンタジー。そのダノンファンタジーを、新馬戦で破っている⑧グランアレグリアが、朝日杯FS以来の競馬となりアーモンドアイ と被ります。

⑮ダノンファンタジーが、1着になれないことがあっても3着を外すとは思えない。

相手は④クロノジェネシス ⑧グランアレグリア ⑭ビーチサンバ ⑯シゲルピンクダイヤ

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桜花賞ブログ読み返し(①②③④⑤すべてに該当:クロノジェネシス、ビーチサンバ、ダノンファンタジー)
に該当した馬のワイド
⑮ダノンファンタジーから④クロノジェネシス ⑭ビーチサンバ への2点
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