こんにちは

今週の考察をまとめましょう。

[フォトパドック]
もちろん私の№1はサートゥルナーリアです。

[ 第1308回 前走の人気と着順から皐月賞を分析する ]
表3~4にあったように、皐月賞は「前走1~2番人気で1~2着」だった馬が好成績を残している。今年の登録馬では6頭が該当するが、このうち、前走で芝2200mのすみれSに出走していたサトノルークスとアドマイヤジャスタは、表1や表4から推奨しづらい。残る4頭は、アドマイヤマーズ、ヴェロックス、サートゥルナーリア、そしてファンタジスト。いずれも表4本文で触れた「単勝オッズ40倍以下」には該当しそうで、有力な馬券候補になる。

ただ、1着の候補となると「前走1800m戦」かつ「中8週以内」(表5)。ヴェロックスは前走が2000m戦、サートゥルナーリアはそれに加えて休養明けという点で、やや評価が下がる。また、優勝馬10頭はすべて「前走1着」または「複勝率100%」で駒を進めてきており(表3本文)、ファンタジスト(2走前・朝日杯FS4着、前走・スプリングS2着)はこれを満たしていない。よって、4頭の中で優勝にもっとも近いのはアドマイヤマーズだ。

ほかに優勝馬を輩出しているのは、表7の「前走3番人気以下で連対」した馬。今年の登録馬のうち、表7の好走条件「キャリア3~4戦」「前走がオープン・重賞初出走」に該当するのはダノンキングリーだ。前走の共同通信杯では、本馬の斤量が1キロ軽かったとはいえアドマイヤマーズに1馬身1/4の差をつけて優勝。同斤量になっても、連勝を伸ばす可能性は十分にある。

その他の組は2~3着候補。表6の「前走1~2番人気で3着以下」からは、2歳重賞2勝で弥生賞(4着)が年明け初戦だったニシノデイジー。そして表8「前走3番人気以下で3着以下」の組では、デビュー勝ちを飾り、続く京都2歳Sで2着に好走したブレイキングドーンが、前走・弥生賞を4番人気で3着にまとめて好走条件をクリアする。ここ3年は馬連6000円以上、そして3連単は一昨年が106万馬券、昨年が37万馬券と波乱が続いているだけに、穴を狙うならこの2頭や、前記各馬の中では人気を落としそうなファンタジストを絡めた馬券がおもしろそうだ。

[重賞データ分析]
上位評価:サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ニシノデイジーの順
以下はファンタジスト、アドマイヤジャスタ、ブレイキングドーン、アドマイヤマーズ、ヴェロックス、クラージュゲリエという評価の序列

[単勝二頭流]
クラージュゲリエ、ブレイキングドーン、ヴェロックス

[坂井さんの追いきり診断]
「楽に走れていたサートゥルナーリア、首の使い方が良かったヴェロックス、直線の動きが「さすがだな」と思わせたダノンキングリーの3頭がよく見えた。アドマイヤマーズ、ファンタジスト、ブレイキングドーンもGIに相応しい状態に仕上がっていたね。あとは上記の6頭ほどではなかったけど、ラストドラフトとランスオブプラーナもよく見えたかな。」
--------------------------------------------------------
展開
[重賞データ分析]過去10年から
190409 1 (4)
190409 1 (5)
190409 1 (6)

 枠番だが、目立っているのが内枠である馬番1~6番の大不振だ。平均人気が8.3ともっとも高いにもかかわらず、平均着順は9.7と最低。回収値ベースの数値も非常に低く、相応の割引が必要という結論となる。ひとケタ人気馬に限定した枠番データも用意したが、皐月賞での内枠がいかに弱いか、こちらのほうがより実感できると思われる。

 脚質面はほぼコースデータ通り。馬券絡みした27頭のうちじつに17頭までが、4コーナーを6番手以内で回った先行勢だった。逃げた馬の成績こそイマイチだが、全体でみると先行勢優勢であるのは明白。ドゥラメンテやディーマジェスティなど、中団から一気の脚で突き抜けた馬もいるが、決して狙いやすくはない。「差しもそれなりに届くレース」といった認識が適切だろう。


中山・芝2000メートル(内回り)
pic_course.png

ホームストレッチの入り口からスタートして、1コーナーまでは約400メートル。スタート直後に急勾配の上りがあり、1コーナーの途中までは上りが続く。そこから向正面半ばまでが緩い下りで、3コーナー、4コーナーにかけてはほぼ平坦。最後の直線は310メートルだが、直線の半ばには再び急勾配の上りが待ち受ける。芝2000メートルのコースの中では、中京と並びタフな構造と言えるが、2014年の路盤改修後は、3コーナーからスピードに乗りやすくなった印象を受ける。2度の直線の坂越えをこなすパワーがある馬の中で、3コーナーから直線でスピードを持続できる馬ほど、好走しやすいコースと言えるだろう。(亀谷敬正)


先行するのは
①アドマイヤマーズ ②サトノルークス ④ダノンキングリー ⑤ランスオブプラーナ ⑦ヴェロックス ⑪ラストドラフト ⑫サートゥルナーリア ⑭ダディーズマインド ⑮クリノガウディー 

中団からは
③ファンタジスト ⑥クラージュゲリエ ⑧ニシノデイジー ⑨メイショウテンゲン ⑬ブレイキングドーン ⑰アドマイヤジャスタ ⑱ナイママ

後方からは
⑩シュヴァルツリーゼ ⑯タガノディアマンテ 


今年は先行馬が9頭もいます。
狙い目は先行馬の中で馬番①から⑥以外
該当馬:⑦ヴェロックス ⑪ラストドラフト ⑫サートゥルナーリア ⑭ダディーズマインド ⑮クリノガウディー 

ここから⑦ヴェロックスと⑫サートゥルナーリア

先週の桜花賞のように⑫サートゥルナーリアを疑わなくてはいけないのですが、馬体からは疑う余地なし。
①アドマイヤマーズと④ダノンキングリーは当然有力と見ていますが、私の選択は⑦ヴェロックスと⑫サートゥルナーリア
馬券を買うならワイド1点


石橋さんが枠番決定前にこのように言っています。

編 で、前半が速くなると?
石 58秒台前半になると、差し馬2頭+先行馬1頭というのが基本形かな。
石 で、今年の出走メンバー、まだ枠順決まってないけど……、見渡すと……
石 スローでラスト800mから一気にペースアップする展開が有力だなと。となると、後方から一気の末脚で伸びてくるタイプ。あとは上がりのかかるコース・レースで速い上がりを使えるタイプが穴馬のパターンだなと。
編 なるほど。特に今年は人気馬に先行馬が多くて、前がかりというかなんて言うんでしょう?
石 一発狙って早めに仕掛けていく馬もいるし、人気を背負う馬はそれについて行かざるを得ない展開ということが言いたいのかな?
石 まあ、だからこそラスト800mから一気に速くなると言ったんだけど(笑)。


スポンサーサイト