こんにちは

今週の考察をまとめましょう。

[フォトパドック]
「良く見えたのはクロノジェネシス、ダノンキングリー、ジナンボー、ラッキーライラック、ロードマイウェイ。ここからダノンキングリーをトップ評価とします。ほんとは本命とします、としたんですけど強い馬がいますからね」 

[第1408回 G1昇格4年目の大阪杯を占う ]
本稿執筆時点では枠順や馬場状態がわからないので近2走の成績をベースに有力馬を探っていくことにする。今年のメンバーを見渡すと、近2走以内にG1で好走している馬が非常に少ない。特に有馬記念で5着以内に入った馬が1頭もいないのが寂しい。有馬記念以外の古馬G1で3着以内に入っている馬はラッキーライラック(香港ヴァーズ2着)とワグネリアン(ジャパンC3着)。まずはこの2頭が有力だ。

4歳馬はダノンキングリーに注目。昨年のクラシックで連対実績があるのはこの馬(日本ダービー2着)だ。クロノジェネシスも実績馬だが、連対ではなかった(桜花賞・オークス3着)ため、ここは素直にダノンキングリーの方を上位に取ることにする。
穴馬のパターンに近いのがロードマイウェイ。前走金鯱賞は2番人気で10着に敗れた。この実績だけは注目できる。しかし、G1は今回が初挑戦。近2走以内にG1で3着以内という条件を満たしていない。したがって、積極的には狙いづらい。ブラストワンピースには川田将雅騎手が騎乗予定。頼もしい鞍上を迎えたと言っていいだろう。

[YouTube動画]
ダノンキングリー、ブラストワンピース、ラッキーライラック、クロノジェネシス、ワグネリアン、ロードマイウェイ

[単勝二頭流]
ジナンボー

[田中正信さん ]
ブラストワンピース、ワグネリアン、ラッキーライラック、ダノンキングリー、クロノジェネシス

[坂井さんの追いきり診断]
「今回は頭数は12頭と少ないけれど、いいメンバーが集ったし、いい状態で出走できそうな馬が多いね。中でも良く見えたのはダノンキングリーに、クロノジェネシス、ラッキーライラックあたりは、一度叩いてからここ目標に順調に仕上がった感じだね。間隔はあいたけれどワグネリアンやブラストワンピースも、力を出せる状態だと思う。ロードマイウェイは一気にメンバーが強化された前回は出遅れもあって力を出せず人気を落とすだろうけれど、状態自体は今回もいいからバカにはできないと思うよ。」
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展開
【重賞データ分析】大阪杯(GI) GII開催時を含む過去10年
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 判断が難しいのが馬番データだ。より正確な分析が行えるように「ひとケタ人気馬」に限定したデータも用意した結果、極端に大きな差はないが内枠のほうがベターという結論となった。内外で比較すると、連対率や複勝率ではけっこう大きな差が出ている。ただし、外枠を理由に評価を割り引く必要はないと思われる。

 次に脚質面だが、こちらは簡潔にいえば「不問」だ。脚質による成績差が非常に小さい印象で、展開や組み合わせ次第でどこからでも台頭可能。少なくとも、先行勢が優勢とはいえない結果であるのは間違いない。また、上がり上位馬が猛烈に強いのは、コースデータと同じ。速い上がりを繰り出せる馬は、必ず押さえておきたい。


ただしG1昇格後過去3年では

大阪杯は、G1に昇格して今年で4年目。これまでの3回を振り返ると、ある共通点がありました。

それは、《最終コーナーで5番手以内》と先行集団につけた馬の好走が目立つことです。

■2019年
1着アルアイン 4番手
2着キセキ 2番手

■2018年
1着スワーヴリチャード 1番手
3着アルアイン 5番手

■2017年
1着キタサンブラック 2番手
2着ステファノス 4番手

前に行った馬が活躍している要因として考えられるのは、阪神芝2000mのコース形態でしょう。

毎年この週から内ラチ沿いに仮柵が設置されるBコース替わり、コーナーが4つの内回り、直線が359mと短いため、追い込み一手では厳しいです。上がり3ハロンの1~3位が【0.1.3.7】と勝てていないことからも、位置取りの重要性がうかがえますね。
(平井 雄二元調教師)


阪神・芝2000メートル(内回り)
hanshin 2000 2020

ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウト。スタート直後に上り坂がある。1コーナーまでは約350メートル。1コーナーから2コーナー、バックストレッチまではほぼ平坦で、3コーナー過ぎから4コーナー、直線の半ばにかけて緩やかに下る。直線距離は359.1メートル(Bコース使用時)で、ゴール前には2回目の急な上り坂が待ち受ける。最終コーナーから加速して、坂のある直線でも末脚を伸ばし続けられるスタミナ、馬力が要求されやすい。(亀谷 敬正)


先行するのは
①ロードマイウェイ ②サトノソルタス ⑦ステイフーリッシュ ⑩ジナンボー ⑫クロノジェネシス

中団からは
③ブラストワンピース ④ワグネリアン ⑤ラッキーライラック ⑧ダノンキングリー

後方からは
⑥レッドジェニアル ⑨マカヒキ ⑪カデナ 

逃げ馬不在のメンバーで速い流れの展開にはならなそう。3コーナーの中間下り始める所(残り800M)あたりから流れが速くなる。
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ここからは土曜日に書いています。

石橋さんの

石 去年はスローで、マイラー的資質が求められるレースになっちゃったからね。今年もその展開だと厳しいけど、まあ、ジナンボーがいる流れだからね。現時点ではその心配はしていないけどね。


昨年は遅かったです
2019良2:01.0
2018良1:58.2
2017良1:58.9
2016良1:59.3

例年並みの1分58秒台の決着でしょうか?

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ここからは「非公開・日曜のレース」を見てから書いてます。

ダノンキングリー、ラッキーライラック、ブラストワンピース、クロノジェネシス、ワグネリアンの5頭がオッズ10倍以下
勝ち馬はここにいると思いますし、最低でも2頭は馬券になると思います。

こういう時「シンプルぱっと2」があると買い目やオッズがすぐわかるので便利なのですが今はもう使うことが出来ません。残念。

本命馬を決め4頭に流す馬券が効率が良さそうです。ですが、1頭選ぶのが難しい。

直結コースでおなじみの奥田さんの注目馬がクロノジェネシス、ダノンキングリー、ワグネリアン

前有利なら先行馬に分類した⑫クロノジェネシス、大外枠に入っただけに先行は確実と見ます。
田原基成さんは

・クロノジェネシス
昨春以降挙げた2勝はいずれも稍重-重。新馬戦を含め、渋った馬場では3戦3勝と際立った成績を誇る。翻って、良馬場で施行された2週間前の阪神芝2000m若葉Sは1分58秒6……いまの阪神芝は高速馬場だ。切れ味勝負に屈した2走前(エリザベス女王杯)の内容から、今回想定される条件では死角が生じる1頭と言える。


田中正信さん は

気のいいタイプで仕上がり早と言えば聞こえは良いが、正確には仕上がり過ぎてしまうようなところのある牝馬。故にコンスタントに使うよりは心身共にフレッシュな久々の方がよっぽど状態としては良い。イマイチ走りに溜めの利かなかったエリザベス女王杯など中3週での起用の弊害以外の何ものでもなかろう。そして、さすがに陣営もそういうキャラクターであることは理解してきている様子。だからこそ逆算して、ここへ中6週と一旦リセット入れて臨戦が可能な京都記念から始動したのでは。となれば後は研ぎ澄ませているかどうかを確認するのみ。では見ていく。調整内容としては秋華賞時とほぼ同様。前走もそうだっただけに、これが確立したパターンということだろう。内訳としては週2本ペースで乗り込み、3、2週前の追い日に立て続けに本負荷、直前はギアチェンジでラストを伸ばすというもの。前走で示したように今回の直前でも以前の行きたがる姿が嘘のように折り合いがスムーズ。だからこそ最後の最後でもう一段階ギアが上がる。この中間の中で数字上は最も目立たない直前だったが動きの迫力という点ではズバ抜けていたと言えよう。体の厚みも増した印象でいよいよ完成しきったか。仕上がりは万全。



関西馬が強いレースということも忘れてはなりません。
美浦のダノンキングリーとブラストワンピースのワンツーフィニッシュは無いと見ます。

本命は⑫クロノジェネシス

◎⑫クロノジェネシス
○⑤ラッキーライラック
▲④ワグネリアン
△③ブラストワンピース
△⑧ダノンキングリー

写真で№1とした⑧ダノンキングリーを最低評価としました。そのぐらい上位4頭は強いと見ています。
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