【宝塚記念】美浦・栗東レポート

【宝塚記念】栗東レポート クロノジェネシス
斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

「(今日は)3頭併せで前の馬を見ながら、折り合いと馬の脚捌きとかを確認しながら、最後の直線は並んできてほしい、という指示だったんですけど、いい併せ馬ができたんじゃないかなと思います。最後は並んでちょっと抜けるくらいの感じでゴールしたんじゃないかと思いますけど、動きもいいと思いますし、仕上がりも問題ないんじゃないかなと思います。

(大阪杯は)スムーズに競馬できましたし、ちょうどいいタイミングで抜け出したかなと思ったんですけど、最後はラッキーライラックに前に出られてしまって、惜しい競馬でしたけど、エリザベス女王杯の時の着差と比べると差を詰めているので、この馬も成長しているんじゃないかな、と思いました。競馬が上手なので、外からでもどこからでも競馬はできるんですけど、とにかくスムーズに運べることが一番だと思うので、そういう意味ではいいレースだったと思います。少し力みやすい部分がありますし、実際エリザベス女王杯とかもちょっと力んで走っている部分があったのが、最後に繋がっていると思うので、道中の折り合いが課題かなと思いますね。

今回に関しては大阪杯から少し間隔が取れましたし、馬も随分リラックスして入って来れましたし、変にかっかするところなく調整できたので、そういう意味ではスムーズに調整できましたね。

気性面も体の方も成長してきて、だいぶゆったり構えられるようになったので、それもレースに行っていい結果につながっているんじゃないかなと思います。

去年の今頃、オークスを使ったころは飼葉も食べなくて、調整もなかなか難しい部分があったんですが、今はしっかり食べてくれますし、気性面の落ち着きが飼葉の食いの良さにつながっていると思いますし、成長分だと思いますので、数字に見合った成長をしてきてくれているんじゃないかと思います。

先週は時計もそこそこ速いところを行ったので、今週は折り合い面がどうなのか、馬に硬さがないか、最後の反応はどうか、というところだけ確認を取ったんですが、(北村友一騎手は)どれも良い、ということだったので問題ないんじゃないかと思います。

2200メートルも京都記念で勝っていますし、阪神はGIで2着があって、まだ勝ってはいないですけど、どのコースでも堅実に走ってくれる馬ですし、天気も雨になっても大丈夫、というところもあるので、どんな条件でも一生懸命走ってくれる馬ですし、舞台としては合うんじゃないかと思います。外回りでもいいですけど、内回りでもこの馬の良さが活きると思いますので、大丈夫だと思います。

京都記念がかなり悪い馬場状態だったので、あの馬場状態で2200メートルをこなせたというのは自信につながるかなと思うので、雨は心配していません。馬自体がバランスのいい馬なので、少し脚を取られるくらいなら自分で立て直せるので、それがいいんじゃないかなと思います。

(北村友一騎手は)デビュー戦からずっとコンビを組んでいて、馬のことは一番わかっているジョッキーだと思うので、全部任せてレースに臨んでもらえたらと思います。

多くのファンの方に投票していただいて出走するので、できるだけいい結果を残せるようこちらも頑張ってきて、最後は彼女が頑張ってくれると思うので、応援よろしくお願いします」

北村友一騎手のコメントは以下の通り。

「(今日は)いつもの、いい時のクロノジェネシスで、変わりなく順調に来てるなと思いました。精神面も落ち着いていますし、特別折り合いを欠くところもなく、終始リズム良く走れていたと思います。ずっと乗せてもらっていますし、いつも通りの追い切りだったと思います。(斉藤崇史調教師とは)身体もいい状態を維持できてますし、メンタル面でもすごく落ち着きがあって、リズムも良かったです、と話しました。

(前走は)考えられる展開、馬場状態、枠順を踏まえて、できれば前で競馬したいと思っていましたし、その通りのレースができて、馬自身の力を出し切れたんじゃないかなと思います。負けたので悔しい部分は強いですけど、内容としてはすごくいい内容だったと思います。スタートから出していっても特別に力むところなく、終始いい行きっぷりがある中で進められたと思います。無観客ということもあってか、落ち着いていたと思います。

(斉藤崇史調教師は)大阪杯を使ってから放牧に出て帰ってきて、馬体が増えている、ということはおっしゃっていましたし、身体も太くなく見栄えするようになって、いい体つきだな、と思います。

2200メートルで内回りですし、器用なタイプなので、競馬はしやすいと思っています。

すごくパワフルな馬で力強くて、雨馬場がプラスに出ることはないんですが、全然苦にしない走りで、馬場が悪くてもこの馬らしい瞬発力をいつも見せてくれるので、特に良いわけではないですが、マイナス面もないと思います。

いつもこうやってずっと乗せていただくことは、当たり前なことじゃないですし、こうやって乗せ続けてもらっていることに感謝、感謝です。

特別に意識して力むことなく、いつものクロノジェネシスの走りを見せられればいいな、と思っています。終始リズム良く、気分良く走らせてあげたいと思っています。

ファン投票にたくさん入れていただき、ありがとうございます。この馬ともう1度勝ちたいですし、レースまで僕自身も良い準備をして、勝つための最善のレースを心がけたいと思います。一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございます」


【宝塚記念】栗東レポート サートゥルナーリア
角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

「(今日は)坂路で、ある程度やってもいいよ、という感じでやりましたけど、4ハロン52秒を切るいい時計で上がりました。いい状態になっています。

休みを入れながらですけど、(前走は)左回りがどうか、というのはありましたが、無事に課題をクリアしてしっかりした競馬をしてくれたなと思います。(レースの前は)落ち着いている感じだと思いましたし、スタートを切る前に馬場で待機してる時も、馬のそばにいると気持ちが切れてしまうので、少し離して、というのが上手にいったかな、と思います。(今回も、他の馬とは離れての輪乗りに)なると思います。

折り合いは先週、ルメール騎手に乗ってもらった時も問題ない、ということだったと思いますし、調教をつけているのを見ても大丈夫そうかな、と思います。

日を追うごとに、入退厩を繰り返すたびに落ち着きというか、どっしり、古馬らしい雰囲気になっているなと思います。(父の)ロードカナロアが出ているのか、筋肉質に、幅が出ているようなイメージがあります。

一旦はノーザンファームしがらきに出て、コンスタントに調教をつけてくれていて、宝塚記念を目標にしっかり作りたい、ということで1か月前に連れてきました。香港を使う予定ではありましたけど、暴動があったりコロナがあったりでしたので、厳しいんじゃないかなという思いで作っていたので、(遠征を)諦めることに関しては、すぐにスイッチがオフになりました。

(舞台設定は)器用な子なので、大丈夫じゃないかなと思いますけどね。

レースの数が言うほど、っていうのはあるかもしれませんが、左よりは右の方が結果が出てるな、とは思いますし、阪神は結果が出てるのかなと思います。

今はたぶんそんなことはないと思いますけど、スタッフに聞くと、右回りの方がスムーズに走ってるような感じはします、っていう言い方はしてたと思います。

(道悪は)やってみないと分からない感じですね。

入厩当初からしっかり成長して入ってきてました。早い時期から完成度が高い馬でしたが、今は幅が出て、古馬の風格という意味では、一段と形が変わってきたかなと思います。

支持していただいて、期待に違わないようにしっかりいい状態に作り込めたと思います。(ファンの方は)競馬場に来れないですけど、いい競馬ができるよう作りましたので、応援よろしくお願いします」

クリストフ・ルメール騎手のコメントは以下の通り。

「(先週の追い切りは)気持ち良かったです。すごくいい脚を使いましたし、コンディションも良さそうでした。ずっと冷静に走って、ちょっとずつペースアップしました。直線ですごくいいフットワークで加速しました。すごくいい追い切りだったと思います。

馬は大人になりました。身体もたぶん今年はトップコンディションです。パワーアップしましたし、フルポテンシャルを見せてくれると思います。ハートもすごくいいです。前回の中京競馬場やトレーニングセンターでレースの前、追い切りの前は静かで、すごくリラックスできていました。

さっきも言いましたが、(前走の)スタート前はリラックスしていました。いいスタートをしましたし、いいポジションが取れましたし、その後は楽勝でした。やっぱり、いい休み明けでした。馬が大人になりました。だから、本当にうれしかったです。金鯱賞では、いい気持ちでした。折り合いはとても良かったです。それは大事なことです。馬がリラックスできたら、最後にいい脚が使えます。サートゥルナーリアにとっても、それは大事ですね。スローペースでしたが、いい競馬が出来ました。

(無観客競馬が良かったのか、という問いに)そうみたいです。でも、お客さんがいた方が、競馬にとってはいいですね。サートゥルナーリアは今回もお客さんがいないから、またリラックスできると思います。

(宝塚記念は)結構、難しいレースだと思います。内回りだから、レースのリズムと馬のポジションがとても大事です。直線が結構短いので、3~4コーナーでのポジションは一番大事です。(プランは)まだありませんが、早めに考えないといけないですね。向こう正面から前の馬が人気かどうか、4コーナーから動いているかどうか、よく考えないといけないです。3コーナーから4コーナーで渋滞があると、最後はレースに勝つことができないと思います。以前、テイエムオペラオーは4コーナーでトラブルがあって負けました。2着になりました。でも、一番強い馬でした。一番強い馬に乗っても、スムーズな競馬ができなかったら、勝つことはできません。だから、集中しなければなりません。

今回はたくさん良い馬がいますので、みんなチャンスがあると思います。グローリーヴェイズは香港で強かったです。長い休み明けですが、能力は高いですね。ラッキーライラックは内回りで前回、彼女も強かったです。コンディションはとても良いと思います。キセキは内回りが良いかもしれません。スピードはあります。距離はぴったりだと思います。彼に気を付けています。

(雨が降った場合は)まだ軟らかい馬場で走ったことがないので、どう走るか分からないですね。

(宝塚記念は)僕の目標です。まだ勝つことができていないレースを勝ちたいです。宝塚記念はちょっとアンラッキーなレースでした。(今年は)サートゥルナーリアで大きなチャンスがありますので、いい乗り方をしたいです。

ファンの皆さん、サートゥルナーリアの応援、本当にありがとうございます。宝塚記念で大きなチャンスがあるので、応援してください。みなさん、テレビの前で応援してください。また競馬場で会いたいです。ちょっと我慢してください。よろしくお願いします。ありがとうございます」


【宝塚記念】栗東レポート キセキ
角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

「(今日は)坂路で最終追い切りをして、それなりにしっかりやっておけば、という感じでした。

(前走は)やっぱりちょっと距離が長いかな、と思いましたし、ゲートの課題もあって、出さないといけないので押した分だけ、道中は噛んでいたかな、という感じでした。競馬を知っているので、最初の直線は噛みましたね、というところでした。直線は最後まで辛抱していましたし、やはり距離が長いな、という感じはしました。

(中間は)落ち着いて、人間の指示を上手に聞けるように、角馬場へ入れたり、坂路に行ったり、馬場に行ったり、ということをしていました。

(距離が)短くなるのは安心して競馬が出来るかな、と思いますね」


【宝塚記念】栗東レポート トーセンカンビーナ
角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。

「(今日は)坂路で併せ馬でやりましたけど、先週はまだ追い出してからの反応が、ということがあったので、併せて終いが良くなるように動かしてみてください、という調教でした。今日はしっかり動けているんじゃないかなと思います。

(前走は)ゲートに難のある子なので、どうしても競馬は後ろから、ということが多いんですけど、さすがに一番後ろからでは厳しいのかもしれないと思っていましたが、いつも最後はしっかり脚を使ってくれますしね。

ゲートは出られなきゃいけませんが、(中間は)やりすぎないようにもしなくちゃいけないですし、詰めてやってはいないですが、やるごとに落ち着きは出ています。競馬に行けば変わっちゃうかもしれませんけど。

(自身は調教師引退を控えて、宝塚記念だけでなく)どのレースも使えば最後なんですけど、人気のある馬で、宝塚記念に出走できるのはありがたいと思いますし、いい状態で宝塚記念を迎えることができたので、勝っても負けても、いい競馬を最後にしたいな、と思います」


【宝塚記念】栗東レポート ラッキーライラック
松永幹夫調教師のコメントは以下の通り。

「先週にしっかり追いましたので、今日は最後に伸ばす感じで、という指示でした。単走の予定だったんですが、ちょうど前に他所の厩舎の馬がいて、それがいい目標になって、予定通りの調教ができたかなと思います。いい調教でしたし、いい動きでした。

(前走は)GI馬、ダービー馬がたくさんいる中で、どれくらいやれるか、というのが正直なところだったんですが、いい位置で競馬ができましたし、いい脚で伸びて強かったな、と思いましたね。ミルコもうまく乗ってくれたと思いますけど、馬自体も本当に力をつけてきたんだな、と思いましたね。去年は夏にしっかり休ませたことで、府中牝馬Sを叩いて、そこから馬に実が入ったというか、力を出せるようになったんだなと思いますね。

(他に)強い馬もいたんですが、ラッキーライラックも2歳時は能力だけで突っ走って勝った、って感じだったんですけど、まだそこまでの力がまだついてなかったかな、と思いますね。(現在は)完成しきってるんじゃないかなと思いますね。今年はラストイヤーでもありますし、ここまで強くなってきたな、とは思います。肉体面でも本当に成長していますし、精神的に強くなったのが大きいですね。以前は前に馬がいると躊躇したり、馬混みを嫌うところがあったんですが、前走の大阪杯にしても狭いところを割ってくるような根性を見せてくれましたので、そこは成長しているなと思います。調教自体は2歳からあまり変わってないんですけど、実戦で変わってきてくれたのかなと思います。

エリザベス女王杯でも勝っている距離ですし、香港でも長い距離を走っていますので、(2200メートルは)特に心配はしていません。できれば良馬場で競馬をしたかった、と思いますが、他の馬も条件は同じなので、力を出し切ってほしいです。

(ポイントは)やっぱり位置取りですかね。香港の時はスタートがもうひとつで、位置取りも悪くなって、2着とは言え負けましたので、前走みたいないいスタートを決めることができれば、自然といい位置が取れると思うので、スタートが大事かなと思います。以前はゲートで蹴ったりして出遅れるところもあったので、最近はないのでそのまま行ってほしいですね。

たくさんの票をいただいて、(メンバー中)最上位で出走できるのはうれしく思います。皆さんの期待を感じるので、しっかり結果が出るように、馬を持っていきたいと思います」


【宝塚記念】美浦レポート トーセンスーリヤ
小野次郎調教師のコメントは以下の通り。 

「前走の新潟大賞典は条件戦を勝ったばかりだったのでどんな競馬が出来るかと思っていましたが、あっさりとクリアしてくれました。いずれは重賞でもと思っていましたが、こんなに早く勝つとは思っていませんでした。精神的にも肉体的にも成長し、全体的に課題をクリアしてきました。それで強い相手と戦わせてみたいと思い、このレースと決めました。

この中間は前走の時と同じ調整で、放牧も挟みましたがゆるみもなく、いい感じで順調にきました。今朝は横山和生騎手を乗せてウッドコースでの単走でした。先週けっこうやりましたので、直線1ハロンを伸ばす感じで予定通りの追い切りでした。時計は速いかなとも思いましたが、無理はしていませんし、いい感じできていると思っています。前走から比べて調子落ちということはありません。

阪神競馬場のコースはこの馬に合っていると思います。雨が降って不良馬場というのは経験していません。その点なども含めて、今回の強い相手にどれだけ戦えるのか挑戦だと思っています。ある程度正攻法のレースになるかと思いますが、レースの取り口は上手な馬ですからスタートしたら横山和生騎手にまかせます。秋のレースにつなげるためにもこのメンバーを相手にいい競馬をしてくれることを期待しています」

横山和生騎手のコメントは以下の通り。

「前走の新潟大賞典はいろいろプランを考えていましたが、スタートも良く、リズムを大事にしていきました。具合も良く、ハンデも54キロでしたが、まさか結果を出してくれるとは思っていなかったというのが本当の所です。宝塚記念に向かうということを聞いて、この馬と一緒に宝塚記念という舞台に立てることを嬉しく思いました。

 この中間はあまり乗っていませんでしたが、今朝の追い切りに乗り、状態は前走と同じくらいだと思っています。以前と比べて調教では怖いぐらい迫力が出てきました。しかし、レースではゲートも上手ですし、優等生です。この馬のリズムと合うようになり、折り合いもつくようになって操縦性は高くなっていると思います。阪神のこのコースはやってみなければ分からないところはありますが、今ならこなしてくれないかなと思っています。レースでは馬とリズム良く走れるかだと考えています。

 乗り換わりなくこの舞台に乗せてもらえることを嬉しく思っています。なんとか頑張りたいという気持ちでいます。応援をよろしくお願いします」


【宝塚記念】美浦レポート グローリーヴェイズ
尾関知人調教師のコメントは以下の通り。

「ドバイに行ったもののレースがなくなり残念なことになりましたが、幸い無事に帰ってきて牧場に送り、早めに次は宝塚記念と決まりましたので牧場と連携して調整してきました。
 
 この中間は初めてコンビを組むレーン騎手が2度追い切りに乗ったのですが、最初に乗った時に『ベリーハッピー』と言ってもらえました。この馬の特徴などについて話をして、おおよその感覚は掴んでもらえたと思っています。今朝はウッドコースでの3頭併せでした。実戦が半年以上ない中で、実戦形式というか、レースのイメージを持った追い切りでした。しっかりと力を出せる状態です。

 阪神コースは初めてとなります。2歳の時に坂のあるコースで伸びあぐねていたので、京都や新潟など平坦なコースを意識して選んできました。そのため阪神コースは走っていませんが、これだけ成長してきましたので楽しみでもありますし、試金石だとも思っています。

 走りがきれいな馬なので良馬場で走らせたい気持ちはありますが、去年勝った日経新春杯ではタフな馬場で思った以上の走りをしてくれました。またメジロの牝系のパワーにも期待したいと思います。

 今回は素晴らしいメンバーが相手で、まだ国内ではGIタイトルを手にしていませんが、去年高いレーティングをもらいましたのでそのプライドを持って出走させたいと思っています」

ダミアン・レーン騎手のコメントは以下の通り。

「騎乗依頼を受けて、この馬の過去のレースは全て見ました。香港でのレースでの素晴らしい勝ち方を見て今週のレースを楽しみにしています。これまで2度調教に乗りましたが、フィーリングは非常に良く、リラックスしていて調教内容にも満足しています。半年ぶりのレースとなり、確かに走ってみなければ分からない所はありますが、
尾関調教師をはじめ厩舎の皆さんはこの馬をよく知っていて調整し、実際に乗ってみて仕上がりも良いと感じました。この馬はリラックスしていて乗りやすいと思っていますので、道悪になっても乗りやすさという点で対応出来ると思います。

 去年はリスグラシューという素晴らしい馬で勝つことが出来ました。今年もすごく能力がある馬に乗れるということは有難いことです。去年と同じように今年も強い馬を相手に素晴らしいレースになるでしょう。私自身連覇が出来るように頑張りたいです」


【宝塚記念】美浦レポート ブラストワンピース
大竹正博調教師のコメントは以下の通り。

「前走の大阪杯はスタートで勝負がついてしまった感じでした。結果的に前に行った馬で結着したレースでした。その後は早い段階から宝塚記念を目標にして調整してきました。今は前走の時より明らかにトモの状態は良く、馬体重は少し重いのですが、活気があり重く感じさせません。

 先週は川田騎手が来て追い切りに乗りました。一気に加速するようなイメージで乗ったということでしたが、今朝の追い切りではその効果が出て素早くトップスピードに乗ることが出来ました。今朝はウッドコースでの併せ馬でしたが、先週の段階である程度出来ていたので息を整える程度でした。前走よりはいい状態でレースに出せると思います。

 今回は同じ阪神コースですが、1ハロン距離が延びることは位置取りという点でプラスに働くと思っています。枠順にはこだわりませんが、とにかくある程度のポジションを取れたらいいと思っています。

 週の後半は雨模様ということですが、それもプラスになるでしょう。スタミナ勝負になればチャンスはあると思っています。相手関係より自分の競馬が出来ればいいと考えています。

 前走は不完全燃焼の競馬になってしまいました。今回はしっかり力を出せるように頑張りますので応援をよろしくお願いします」
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