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マジェスティハーツ、クラレント、ダイワマッジョーレなど中京記念分析
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【中京記念/マジェスティハーツ】
 前走エプソムCは何もできないままに終わって6着。それでも勝ち馬と0.4秒差ですから、負けたものの、あらためて強さを感じさせる内容だったと振り返るべきなのかも知れません。当時の追い切り内容は馬なりが中心、少し軽めだったので、それが多少は影響したとも考えられるでしょう。
 今回は1週前のCWで速い時計の追い切りを消化。併せた3歳未勝利に遅れるところはやや疑問でしたが、今週の最終追い切りでは、同じ相手にきっちりと持ったままの手応えで先着。深読みすれば「持ったまま」だったから手応えが良かったのかも知れません。ただし、時計は6F82.7~5F66.8~4F52.1~3F38.1~1F12.0秒とそれなりに速い数字なので、評価すべきでしょう。

【中京記念/クロフネサプライズ】
 7月23日現在のnetkeiba.com予想単勝オッズが35.0倍(9時47分時点)。上位人気ではないだけに取り上げることをためらいましたが、レースの鍵を握る存在にもなるでしょうから、ここで追い切り評価を行っておきたいと思います。
 1週前追い切り、最終追い切りともにCW。1週前は道中を飛ばして、ラストがやや止まり気味になる動き。最終追い切りは1週前に比べると、随分と終いまでしっかりした動きになったという印象です。それでも時計は、6F81.4~5F66.0~4F52.0~3F39.1~1F13.3秒と終い失速ラップ。これには原因があって、今回の併せ馬のように、前を追いかけると、それを捕まえるのに夢中になってしまい、力を抜くことができないため、追い抜いた後には「追い越した」という達成感と体力的な疲労で減速するのでしょう。個人的には、ハナに立って、自分のペースで走ることができれば、かなり粘りが利く、そんな馬だと思っています。

【中京記念/クラレント】
 前走安田記念は不良馬場が影響して惨敗。今回は中6週とレース間隔がかなり長くなりましたが、栗東に在厩したままの調整。坂路への馬場入りは継続していましたが、調教欄に掲載される時計を出し始めたのは、7月に入ってから。
 1週前に4F52.7秒をマークして、最終追い切りは4F51.7秒。この数字自体はもちろん評価すべきですし、2F目から12.8秒と速いラップを踏んだわりには、ラスト1Fが13秒台を切っています。直近の1着が昨年のエプソムCなので、当時の最終追い切りと今回を比較すると、ラップの踏み方はよく似ています。問題は追い切り本数。今回とエプソムCは同じローテーションですが、追い切り時計を出し始めた時期、本数が違います。今回の方が遅くて、本数が少ない。好走時との比較という意味では、今回は評価できません。

【中京記念/フラガラッハ】
 中京記念が芝1600mで行われた初回、そして、昨年と連覇中。とにかく中京芝1600mは抜群に適性がある条件で、昨年のレースを見ても「よくそこから」という位置から差し切っています。この脚力の源は普段の坂路調教でしょうね。
 優勝2年の追い切り内容には微妙な違いはありますが、最終追い切りは栗東坂路で、4Fが53.9秒以下、2F24.9秒以下という時計的な共通項はあります。今回もこれをクリアできればと思っていましたが、4F53.8秒、2F24.3秒。4F時計が少し遅い点が気掛かりですが、ひとまず連覇時と同じような最終追い切りにはなっています。

【中京記念/ダイワマッジョーレ】
 中8週以上の休み明けは過去に[0-1-1-2]で勝つことはできていません。新馬勝ちこそしていますが、中1週での良績などを見ると、やはりひと叩きした方が力を出せるタイプという気がします。
 ただ、最終追い切りでも4F52.1秒、1F12.2秒とラスト1Fが最も速くなる加速ラップを踏めていますし、額面上の調教内容からはマイナスする部分がありません。ただし、追い切り本数に関しては、1週前追い切りから、最終追い切りまでの間に、坂路での15-15を積み重ねた分となっているため、中身は薄い印象です。
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