亀谷敬正さん

【フェブラリーS予想】「フェブラリーSは芝、ダート兼用血統」と30年以上前から続く馬券永久格言に注目

キャリアが強みになる血統が輝く舞台


 フェブラリーSは、芝スタートで直線が長い砂コース。特殊すぎる舞台設定。

 ダート短距離向きの速さだけではこなせないコース。かといって砂中距離適性が高すぎればスピード不足。ダートの本場アメリカクラシックの要素と芝マイル以下の末脚勝負もこなす直線スピードの適性をブレンドされたような舞台設定。

 昨年の勝ち馬モズアスコットは安田記念も勝った馬。父は日本の芝マイルGIでも複数の勝ち馬を出したフランケル。母父はアメリカの名血ヘネシー。

 2着ケイティブレイブの父アドマイヤマックスは芝1200mGI高松宮記念勝ち馬で安田記念も2着で、その母父はノーザンテースト。いずれも芝マイル以下への適性を示す血を持つ馬。

 またキャリアも強みになるレース。ケイティブレイブはノーザンテーストを持つ馬。ノーザンテーストはキャリアを重ねて上昇する血統。「ノーザンテーストは2度成長する」といった言われ方で30年前から有名な血統馬券格言。NARを含む砂のダート重賞で今も使える永久馬券格言。

 使い減りする血統が増えた今の日本の競馬では、「キャリアが強みになる血統」も貴重。ちなみに、サウジカップに出走するチュウワウィザードも父がキングカメハメハで母系にノーザンテースト。

 昨年末の東京大賞典で本命にしたカジノフォンテン、高齢までNARの一線級で好走し続けJBCスプリントも制したブルドッグボスもノーザンテーストを持つ血統馬。

 エアスピネルは父キングカメハメハ。2019年以降、当レースに出走した同産駒はユラノトのみで、同馬は8人気3着。キングカメハメハの父系であるキングマンボ系は今開催の東京ダートとも相性がよく、勝ち馬の17%は父がキングマンボ系。

 またキングマンボ系は母系の影響も受けやすい特性を持ちます。当レースの適性からは、母系は芝マイル以下をこなすようなスピードを持ち合わせている配合パターンがベター。

 エアスピネルの母はエアメサイア。秋華賞勝ち馬。マイルGIのヴィクトリアマイルも上がり最速で2着。近親に8歳で有馬記念を3着に走ったエアシェイディ。同馬も母系にノーザンテースト。

 前述の通り、昨年の当レースを7歳で16人気の人気薄ながら2着に走ったケイティブレイブの父アドマイヤマックスもサンデーサイレンスとノーザンテーストの配合馬。そしてチュウワウィザードも父がキングカメハメハで母系にノーザンテースト。

 ソリストサンダーの父はトビーズコーナー。同種牡馬の現役時代はウッドメモリアルSを優勝。今アメリカで絶大な影響力を示すアンクルモーを負かしての価値ある勝利。ウッドメモリアルS歴代の勝ち馬にタピット。エンパイアメーカー。どちらもアメリカクラシックの名血。さらに東京ダート1600m適性の高い産駒も多数出しています。

 トビーズコーナーはチーフズクラウンの系統。父Bellamy Roadも東京ダート1600mに強い種牡馬を複数出したウッドメモリアルS優勝馬。フェブラリーS、安田記念を優勝したアグネスデジタルも母父がチーフズクラウン。日本の芝マイルとアメリカクラシック競走どちらにも適性を示す当レース向きの種牡馬。

 母系にブライアンズタイム。若駒時代に短距離でキャリアを重ねながら、距離延長していくことで強みを発揮していく血統。当レース勝ち馬エスポワールシチーも母系にブライアンズタイム。若駒時代は短距離でキャリアを重ねた馬。キャリアを重ねて充実すればGIでも通用する体力を発揮できる血筋。





単勝二頭流

小倉大賞典の注目穴馬公開中!

先日告知しました通り、今週の公式ブログは小倉大賞典の注目穴馬についてお伝え致します。
石橋氏のスケジュールの都合により対談形式ではなく、石橋氏から送られてきた注目穴馬と見解をそのままお伝えする形となりますこと、ご了承下さい。

なお、フェブラリーSの注目穴馬についてはスポーツマスターさんの編集部通信(2月18日号)でお話ししております。
どなたでもすべて無料でご覧いただけますので、参考にしていただけますと幸いです。


◆小倉大賞典(G3) 小倉芝1800m

書籍『「重賞」二頭流』にも書いたように、小倉芝1800mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、逃げ・先行有利のコース形態となっている。そのまま最初のコーナーをまわって向正面に入ると徐々にペースアップ。3コーナー手前からゴールに向かってラストスパートに入るイメージだ。
直線平坦のわりに、後半のペースが厳しいせいもあって消耗戦のような形になることも多いが、それでも先行有利は変わらず。前半の貯金もあってしのぎ切ってしまうケースが多い。今年は見当たらないが、距離延長で臨んでくる逃げ馬がいたら要チェック。スピードを活かしてあっさり逃げ切ることも十分にあり得るレースだ。

ちなみに先週行われた小倉芝1800m戦は3鞍とも3コーナー通過順1〜5番手の馬が3着以内を占めており、小倉芝は例年より荒れているというイメージをお持ちの方が多いようだが、このレースは去年と同じ開催6週目の施行でもあり、例年と同じ傾向になる可能性は高い。
また近年はズブズブの差し決着が多いように思えるが、昨年にしても3角先行馬2頭+G2勝ち実績の差し馬、2年前は傾向通りの前での決着、3年前は中盤緩みかけたところで一気に後続が仕掛けた異例の展開、その前は逃げ切りと、基本は前残り競馬。
3連複の型で言えば、逃げ・先行馬2頭軸から差し・追込馬への流しか、あるいは逃げ・先行馬2頭+(その2頭+差し馬)+差し・追込馬というフォーメーションのイメージを持っておけば良いだろう。
これらを踏まえて注目穴馬に推すのは内枠から順に下記の3頭。


■ヴァンケドミンゴ
中央場所では切れ負けしてしまうが、その手のタイプが走りやすい小倉大賞典は同馬向き。前走もスローで前につける王道の競馬を試みたが、それでも切れ負け。後半の厳しい流れに乗じて脚を伸ばす(ように見える)競馬しかできないが、言い換えればその競馬をさせれば近走が示すように安定感抜群。2走前の福島記念はかなり強い競馬を見せており、前走の凡走だけで人気を落とすならラッキーでしかない。


■テリトーリアル
近走2走のように中盤が緩むと良くないタイプで、レース中盤から厳しいペースが続くこのレースは走りやすいはず。またラストに急坂があるとパフォーマンスを落とすタイプで、直線平坦に替わるのは大きなプラス材料だ。去年の小倉大賞典は馬場の悪い内を選択したことが敗因。巻き返しは可能。


■トーラスジェミニ
トーラスジェミニがオープン昇級以降で好走したレースに共通するのは、ラスト1ハロンが大きく失速するレースということ。要は早めスパートでアドバンテージをとりつつ、ラスト1ハロンはバテて失速しながらどこまで粘れるかという競馬が得意で、これは小倉大賞典のレース形態と非常によく似ている。小倉は初となるが、適性はかなり高いとみる。今回は競りかけてくるような馬もおらず、楽しみな一戦。


編集部通信 2月18日号 核心の見解で騒然! 石橋の注目穴馬公開中!
皆さん、こんにちは。
Sportsmaster編集部・本田です。

さて、今週の編集部通信は先週お伝えした通り、『単勝二頭流』の石橋武さんをお迎えしてお送りしてきま〜す!
石橋さん、よろしくお願いします。

石橋 武(以下、石) よろしくお願いします。

Sportsmaster本田(以下、本) さっそく始めさせていただきますね。フェブラリーSの展望の前に、まずは先週の配信を振り返っていこうと思うんですが、先週は土日で11鞍の配信。多かったですね(笑)。

石 日曜日の重賞が少頭数でしたし、高配当が狙えそうなレースも多かったですからね。高配当獲れませんでしたけど(苦笑)。

本 たしかに高配当の的中はなかったですけど、あれ、買い目絞りすぎじゃないですかね(笑)。

石 いや、あれはあれで納得はしているんですけどね。共同通信杯とか京都記念ですよね。

本 その2鞍は特にですけど、他のレースも。基本フォームより点数が少ないレースのほうが多かったんじゃないですか。

石 まあ、そうですね。ただ、どのレースもあれ以上買いたい馬もいなかったですし、わざわざ基本フォームに合わせる必要もないレースが多かったので。……って、当たった人が言うセリフですけど(笑)。

本 いや、当たってるんですけどね(笑)。配信全11レース中8レースで本命馬が馬券に絡んでいますし。さすがに11鞍全部振り返る時間はないので重賞の3鞍に絞って振り返りますけど、まずは土曜日のクイーンCですね。これは基本フォーム通りの買い目で。

石 そうですね。人気馬が2着以下にコケる想定で、10万馬券は厳しくてもある程度高配当を狙えそうだなと思って。

本 先週のこの対談でも人気馬はそこまで信用できないというお話をされていましたしね。

石 ええ。

本 ただ驚いたのは、先週人気馬のなかで唯一好感触だったアカイトリノムスメを人気馬の本命に推していなかったですよね。見解にも週中までは人気馬の本命候補だったと書いていましたけど。

石 そうなんですよ。結果からすれば素直に本命にしておけば良かったんですけど(苦笑)、前走でちょっとイヤなところを見つけてしまって。

本 見解には前走、コーナーでヨレたのが気になる的なお話を書かれていました。
石 ですね。あまり気にしなくてもよかったのかもしれないですけど、人気馬の精査はどうしても厳しくなるので……。結果、週中に考えていた通りのこれぞ東京芝1600mという競馬をされてしまいました。クイーンCに関してはまったく危なげない勝ち方でした。すみません。

本 で、代わりに人気馬の本命に推したのが◎アールドヴィーヴルでこれが5番人気2着。そして惜しかったのが穴馬の本命◎エイシンヒテンで、8番人気4着。◎エイシンヒテンについては先週ここで推奨馬として挙げてくださっていましたよね。

石 そうですね。最後直線で右にヨレていたのがもったいなかったですけど、まあ、自分の競馬に徹してくれましたし、馬場ともマッチしていましたよね。

本 そして、ここでも危ないとおっしゃっていた△ククナは、見解で差し届かずないと書いていたように1番人気3着。リフレイムは基本的にダート馬、気性も難しいということで無印評価の3番人気13着。このへんの見極めはさすがだなと。

石 そうですねぇ。そこに関しては完全に想定通りでしたね。思い出しましたけど、先週ここで普通に考えればアカイトリノムスメ、そんなの誰でもわかるという話をしていましたよね。今思い出して思いっきり顔真っ赤っかです(苦笑)。

本 そう、だから配信を見て驚いたんですけど(笑)。

石 でもまあ、理由はさっきお話しした通りで。ただ、週中に強気で言い切るもんじゃないですね。あとで絶対恥を晒すことになる(笑)。

本 いや、それが石橋さんのいいところなので(笑)。で、結果クイーンCは3連複2,320円の的中。人気馬の扱いも、両本命馬も走ってきているだけに惜しい競馬でした。

石 そうですね。このレースに関してはダメでしたけど、このスタンスは崩しちゃダメなスタンスですね。続けていれば大きいのが獲れる買い方、買い目なので後悔はないです。あと、3連複のトリガミは恥ずかしいので不的中でいいです。

本 わかりました(笑)。で、日曜日はまずは京都記念から。こちらは人気馬の本命◎ラヴズオンリーユー(1人気1着)、穴馬の本命◎ダンビュライト(6人気3着)でした。

石 普通に考えても◎ラヴズオンリーユー一択というレースで、あとは◎ダンビュライトが逃げてどこまで頑張れるかという見立てで、これは合っていたと思います。誤算は◎ダンビュライトが逃げなかったことだけで(苦笑)。もちろんハッピーグリンのハナは考えていましたけど、陣営には申し訳ないですけど、このレースに関してはいないのと同じ馬ですから、◎ダンビュライトが強気の番手の競馬をしてくれるだろうなと。

本 結果、その競馬をしたのが2着の△ステイフーリッシュだったんですよね。

石 そうなんですよ。この馬に前を取られた時点で勝ちはないなと。そして2着もほぼないなと。なにしろ前を交わせない馬なので。

本 結果、仰る通りに◎ラヴズオンリーユーが力の差を示して1着。2、3着も道中の位置取りのまま2着△ステイフーリッシュ、3着◎ダンビュライトという。こちらは点数も絞って3連複13点で1,680円の的中。トリガミは免れました(笑)。

石 でもこれは3連複でプラスになったからオーケーというレースではないですからね。点数を絞ったのも、◎ラヴズオンリーユーの見解に「能力が抜けている。◎ダンビュライトの逃げ残りに警戒は必要だが、鳴尾記念のような競馬ができれば同馬の勝利が濃厚」と書いたのも、◎ラヴズオンリーユー→◎ダンビュライト→ヒモ数頭の3連単を厚く買えるだけの材料をお届けしたかったからで。完全に◎ダンビュライトのなんの冒険もない競馬ぶりにやられてしまいました。もちろんそれを見抜けなかった僕に問題があるわけですけど。

本 たしかにその意図は感じましたよね〜。ただ、その部分も含めて、わたしのなかでは完全に的中と思ってますけどね。見立ては完璧でしょう。で、次が共同通信杯。

石 このレースのキモは穴馬の本命◎エフフォーリアが今の軽い東京の馬場で脚を使えるか、あとは▲ステラヴェローチェの距離延長に対する扱いという2点でした。

本 人気馬の本命が◎シャフリヤール(2人気)で、穴馬の本命が◎エフフォーリア(4人気)。ちなみに実績ではトップだった▲ステラヴェローチェを本命にする考えはなかったんですか?

石 ほぼなかったですね。見解にも書きましたけど、距離延長は微妙だと思っていたので。ただ、能力的に2着はあるかなという意味での▲ですね。いい意味で誤算……というと3連単を外しているからダメか(苦笑)。でも馬の能力をはかるという意味で、いい意味で誤算だったのは△ヴィクティファルス(7人気)の2着好走ですね。

本 見解にも上積みが必要。(上積みは)大きそうだが。と書かれていました。

石 ええ。新馬と同じだけ走ってももちろん足りないわけで、ただ新馬の調教とかレースぶり、今回の調教を見て上積みはけっこうあるなと感じていて。ただそれも走ってみないとわからないですからね。2走目でテンションが上がっちゃう馬もいますし。

本 それが見立て通りに走れたと。

石 そうなんです。結果この馬が邪魔する形で3連単を獲れなかったのは申し訳ないと思いますし、点数を絞らなければ……と頭をよぎったのも事実ですけど(苦笑)、クイーンCと同様、このレースもスタンスを崩してはダメなレースだと考えています。

本 いつも通りの買い目なら40点で3連単6万7,820円を獲れていたわけで、たしかにもったいないとも思いますけど、そのぶん3連複は10点で1万520円的中。少頭数ながら単勝680円とそこそこの配当でしたし。

石 そうですね。10点ということで3連複を押さえてくださった方も多かったようですし、あと公式ブログで挙げていたのがエフフォーリアとヴィクティファルスの2頭だったこともあって、この馬連(8,120円)を買ったという方も多かったようで。

本 そうなんですよ。この配当ですけど、お礼のメールはめっちゃ多かったんですよ。この配当ってわたしが言うことでもないですけど(笑)。

石 いやいや、おっしゃる通りです(笑)。

本 だから単なる配当とか、当たり外れも重要ですけど、先週の重賞だけを振り返ってもわかるように、石橋さん納得のいく見解を提示しているのを会員のみなさまも理解されているんですよね。そしてちゃんと馬券に役立ててくださっているという。

石 ありがたいですよね。ホント、いつもありがとうございます。

本 石橋さんのレースを見る目、あと予想技術というのか予想の精度と丁寧さですね。そこはどの予想家さんに訊いても一目置かれていますから。ただ!

石 はい、承知しております!

本 (笑)。おわかりのようですが、当たり外れも大切なので、今週は大きいのがほしいところです。

石 はい、重々承知しております。

本 ということで、本題のフェブラリーSについてお話を伺っていきましょうか。フェブラリーSのポイントとなるのは?

石 毎年言っていますけど、東京ダ1600mはダートには珍しく瞬発力が要求されるコースで、出走馬のレベルが高く、道中がある程度速く流れるG1ともなると芝でも通用するような瞬発力が要求されることもあるんですよね。

本 実際、去年のフェブラリーSは芝でもG1を勝っていたモズアスコットがものすごい瞬発力を発揮して勝ちましたしね。

石 そうですね。その瞬発力勝負という点で穴馬として一歩リードしているのがワンダーリーデル。

本 たしかに前走の根岸Sは外を回して最後方から一気に追い上げてきましたからね。

石 ええ。ひと昔前までは根岸SはフェブラリーSに繋がらないと言われていたんですけど、距離体系が整備されてフェブラリーSにスプリンターが出なくなってきたこともあって、フェブラリーSの流れが変わったんですよ。そのあたりから根岸S組が好走しだすようになったんですよね。

本 そうか、東京ダ1400mも瞬発力が必要なコースですもんね。昔はスプリンターが引っ張る流れで合わなかったのか。

石 ええ。根岸Sにスプリンターが減ったことと相まってと言ったほうが正確か。で、根岸S組で走ってくるのは先行馬よりも、後方から速い上がりを使ったタイプで、ワンダーリーデルはまさにそんなタイプなんですよ。

本 たしかに。去年も4着と悪くない競馬をしていますしね。

石 そうですね。去年よりメンバーレベルは落ちていますし、チャンスは十分にありますよ。

本 そのほかでチェックしておくべき穴馬はいます?

石 あとはエアアルマスとオーヴェルニュの先行勢。

本 速い上がりとは真逆なタイプですよね。

石 ですね。ただ、穴馬は真逆のタイプから探すのもひとつの手で、たとえばフェブラリーSにしても全部が全部、瞬発力に長けた馬だけで決まるわけではないじゃないですか。

本 たしかに。

石 それに上がりが速い馬って人気になりがちなんですよ。レッドルゼルとかサンライズノヴァとか。

本 そうか。そうですよね。それでエアアルマス、オーヴェルニュか。

石 2頭とも中京ダ1800mを先行している馬なんですけど、この2レースはそれぞれG1、脚抜きの良い馬場ということもあって、けっこう前に行く馬にはキツい流れだったんですよね。それを先行できているスピードはフェブラリーSでこそ活きてきますし、特にエアアルマスのほうはもともと1400mで速い上がりを使っていたタイプですからね。先の速い上がり云々に通じるところのある馬で。

本 なるほど〜。たしかにそうですね。

石 オーヴェルニュはともかく、エアアルマスは人気の盲点にもなりそうなので、妙味的にも楽しみですよ。

本 あとは先ほど人気馬の話も出ましたけど。

石 あ〜(笑)。まあ、簡単に触れておくと、レッドルゼルは根岸Sの見解にも書いたと思うんですけど、走る距離を選ぶ馬だと思っています。サンライズノヴァは枠順と調教を見て判断させてください。アルクトスは前走めちゃくちゃ強いです。こんな感じで勘弁してください。

本 十分です(笑)。ありがとうございます。石橋さんの最終結論はスポーツマスターでのみご覧いただけますので、長く続けていらっしゃる方も引き続き、まだご覧になったことがないという方も1週間のお試しからご覧いただくことができます。ぜひ、ご期待ください。

石 がんばります! あと公式ブログのほうでは小倉大賞典の注目穴馬についてお話ししますので、興味のある方はそちらもご覧ください。金曜日の夕方には公開されると思います。




重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

単勝万馬券の超人気薄も!? 芝レースとは真逆の激走パターン!

先週の共同通信杯(G3)は、馬券のポイントとして挙げていた“クラシックに出走できる収得賞金が足りない馬”に該当した1着エフフォーリア(4人気)、2着ヴィクティファルス(7人気)、3着シャフリヤール(2人気)の3頭で決着しました。

一方で、賞金が足りているステラヴェローチェは単勝1倍台の断然人気を裏切り5着と、明暗が分かれましたね。

競馬では必ずしも「人気がある=堅い」とは限りません。レースによって狙えるポイントが異なるのを、覚えておいてください。

さて、今週は2021年最初のG1・フェブラリーステークスが行われます。舞台となる東京ダート1600mは、数あるG1の中でも屈指の特殊条件。ダートコースにもかかわらず、スタートしてしばらくは芝コースを走ることになります。

しかも、コース設計の関係上、内より外の方が30mほど芝部分が長くなっています。一般的にダートと比べて芝の方が出脚がつきやすいため、芝レースとは真逆で外枠有利のコースなのです。

参考までに、東京芝2400mは(16頭以上、過去3年)で比較してみましょう。

1枠【5.1.5.37】
勝率10.4%・連対率12.5%・複勝率22.9%
8枠【3.3.3.51】
勝率5.0%・連対率10.0%・複勝率15.0%

ご覧のとおり芝レースは皆さんのイメージ通り、内枠有利といった具合です。

しかし、東京ダ1600mになると、下記のとおり傾向が真逆になります。

1枠【28.20.18.380】
勝率6.3%・連対率10.8%・複勝率14.8%
8枠【39.28.38.340】
勝率8.8%・連対率15.1%・複勝率23.6%

芝コースの長さの違いがハッキリと影響しています。

G1に昇格した1997年以降、1枠での勝利は13年グレープブランデーただ1頭。鬼門とも言える枠となっています。

昨年は単勝万馬券のケイティブレイブ(16人気)が8枠を味方に付けて2着に激走。2012年には1着テスタマッタ(7人気)、2014年には7枠13番からコパノリッキー(16人気)が単勝272.1倍で勝利しました。

このように、競馬はコースや距離によって有利不利が大きく変化します。







田原基成さん

カフェファラオ・レッドルゼルほか、2021フェブラリーS出走予定馬16頭分析
・アルクトス
4着の前走は59キロの酷量を脚抜きの良いダートで相殺したようなもの。それほどまでに渋った馬場コンディションでは走る馬だ。翻って、今回は斤量こそ57キロだが良馬場ダート替わりが濃厚。昨年の馬券圏内は稍重ダートに限定、パサパサの馬場での上積みは難しいだろう。

・インティ
マイペースで運べなかったとはいえ、前走はさすがに負けすぎ。昨年2度使われたマイル戦では14→9着と惨敗を喫しており、今のこの馬にとってワンターンの1600mは短い印象を受ける。

・エアアルマス
際立ったパフォーマンスを発揮したレースは脚抜きの良い右回りのダートがほとんど。左回りかつ良馬場が濃厚な日曜東京がこの馬向きとは思えない。

・エアスピネル
ダートに転じてから2→7→3→7着と〇×を繰り返す馬。そういう気質の馬かと思ってしまいそうだが、ここではローテーションに目を向けるべきだ。芝時代を通じて、距離延長時の成績【0-0-2-5】に対し短縮ローテでは【2-1-1-0】。今回は臨戦過程に魅力を感じる。

・オーヴェルニュ
正直なところ、3連勝の内容は特筆すべきものではない。前走も自身が得意とする脚抜きの良い高速ダートが味方したものだと思う。ただ、フェブラリーSにおいて東海S勝ち馬は注視すべき存在。同レースを勝ってここに臨んだ5歳馬の成績【3-0-1-0】も含め、印は打つ必要がありそうだ。

・カフェファラオ
ヒヤシンスS、ユニコーンSのパフォーマンスを見る限り東京ダート1600mはこの馬にとっての「庭」。適性そのものは申し分ないが、ここでは勝利時に負かした相手とGIでの成績に目を向けたい。ユニコーンSの2着以下もシリウスSの2着以下もその後の重賞戦線で際立った成績は残せず……特に2走前は54キロの軽量でもあった。未知の斤量となる57キロかつ、GIでは掲示板なしの事実。半信半疑の評価というのが正直なところだ。

・サクセスエナジー
1400mでこそ狙いたいタイプだが、その条件の前走がふがいない競馬。GIのメンバー相手では厳しい。

・サンライズノヴァ
こちらは斤量59キロでも58キロでも切れ味が鈍らない馬。【0-1-0-3】の叩き3戦目だった前走チャンピオンズCは中間の追い切りをみてもガス欠を感じさせるような一戦だった。翻って、今回はしっかりレース間隔をとりつつ2週前に坂路4F52秒台、1週前は51秒台を計時。リカバリーに成功した印象を受ける。これまで参戦したフェブラリーSのなかでもっとも手薄と言える今年のメンバーなら勝負圏内だ。

・スマートダンディー
阪神ダート1400mのスペシャリスト。重賞で力負けしている現状を考えると一変は容易ではないだろう。

・ソリストサンダー
「覚醒」という言葉はこの馬のためにあるかのようだ。2走前の武蔵野Sは展開利もあったとは思うが、前走門司Sは前に行った馬が順々に脱落していく激流を抜群の手応えで4角先頭……2着馬と馬体が合ってからもうひと伸び、着差以上の完勝と言えよう。距離短縮時の成績【1-2-1-1】も含め、ノーマークは禁物だ。

・ヘリオス
良馬場東京ダート1400mを1分22秒8で走破。過去10年でこの時計を上回った馬は計4頭しかいない……と根岸Sの全頭分析で評価した馬。8着の結果をどう捉えるかだが、レースを振り返るとスタートで後手を踏み、直線では幾度となく前が壁に。不完全燃焼の一戦だった。2走前のパフォーマンスは本物。良馬場かつ叩き2戦目の今回、変わり身を警戒したい。

・ミューチャリー
昨年参戦したこのレースではフタ桁着順。中央ダートGIの壁は高い印象だ。

・ヤマニンアンプリメ
条件好転に思えた前走だが、掲示板内を逃す結果に。前走からの上積みを望むのは酷に映る。

・レッドルゼル
距離延長に対する懸念があった前走だが、終わってみれば何の問題もなかった。目下の充実ぶりならマイルもこなせると思いたいところだが……ここは距離以上にローテーションが気がかり。3戦連続の関東遠征に加え、今回は前走から中1カ月以内のレース間隔。馬券圏外に敗れた2戦と臨戦過程なのだ。根岸Sもゴール前の脚でいえば2着馬のほうが目立っていたのは事実。ここは不安が先走ってしまう。

・ワイドファラオ
昨秋の2戦があまりにもアッサリとした負け方。ユニコーンS勝利後の好走は地方ダートに限定されており、中央GIで評価を上げるには至らない。

・ワンダーリーデル
【5-0-1-1】の叩き2戦目で迎える次走が狙い目だろう……と前走根岸S時の全頭分析で記した馬。ひとつ前のタイミングで走られてしまった格好だが、左回りでの切れ味にいまだ衰えは感じない。とはいえ過去10年のフェブラリーSにおいて、馬券圏内に入った7歳以上の高齢馬には総じてGI連対歴があった。3着のゾーンにケアするのが現実的なラインか。


ギルデッドミラー・リリーバレロほか、2021京都牝馬S出走予定馬16頭分析
・アイラブテーラー
出遅れ、というレベルをとうに超えたスタートだった前走。阪神芝1400mでの成績【2-1-0-0】の舞台巧者とはいえ、あのレースを観てしまっては不安が先走ってしまう。押さえ程度の評価が妥当か。

・アフランシール
全4勝中3勝が直線平坦コース。重賞では【0-0-0-5】とその壁に跳ね返されており、厳しい印象は否めない。

・アマルフィコースト
昨年掲示板内を確保した3レースはいずれも稍重-重の渋った馬場。良馬場想定の土曜阪神はこの馬にとって不適条件と言わざるを得ない。

・アンリミット
こちらも渋った馬場でこそのタイプ。前走ダートを使われたように、ローテーションに一貫性が窺えない点も気がかりだ。

・イベリス
何かが吹っ切れたかのようにハナにこだわった近2走。そのスタイルで大負けしていない以上、ここも逃げる競馬が濃厚だろう。阪神Cで記録した1分20秒2の走破タイムは上々。ノーマークは禁物だ。

・カリオストロ
こちらは2歳冬の万両賞で計時した1分20秒4が極めて優秀。高速馬場への適性は高く、巻き返しを警戒したい1頭と言える。

・ギルデッドミラー
秋2戦があまりにもふがいない内容。とはいえ馬番フタ桁番時とそれ以外のパフォーマンスの差が激しい馬だけに情状酌量の余地はある。中間の坂路では昨年同時期に匹敵する好時計をマーク。動きを見る限り終わったとは考えにくく、復活のシーンは想定しておきたい。

・シャインガーネット
期待をかけた前走だったが、正直なところ見どころのないレースだった。重馬場のファルコンS勝利の内容から時計のかかる馬場が合うタイプで、高速馬場の阪神替わりがプラスに働くとは思えない。

・ビッククインバイオ
左回りでの成績【4-0-3-1】に対し、右回りでは【0-0-0-5】。典型的なサウスポーで、初の関西圏への輸送競馬も不安材料だ。

・ブランノワール
この馬で強調したいのは3走前。サラキア、ボッケリーニとのちの重賞勝ち馬相手に4着好走のレースだ。当時は小回りかつオール野芝で時計の速い小倉芝……今回想定される馬場との関連性は決して低くない。昨年2月の阪神芝勝利実績も含め、侮れない1頭と言える。

・マリアズハート
中山芝1200mがこの馬の主戦場。ここは次走への叩き台と判断したいところだ。

・メイショウケイメイ
フタ桁着順が続く近走。厳しい。

・メイショウショウブ
渋った馬場にダート、洋芝と近走は不適条件が続いてしまった。阪神芝1400mは阪神C3着があり、当時の走破タイムは1分20秒2。変わり身を警戒したい1頭だ。

・ヤマカツマーメイド
1000→1400→1200mとローテーションに一貫性が窺えない近走。この馬を狙うなら洋芝だろう。

・リバティハイツ
阪神芝1400mはフィリーズレビュー勝利がある条件。リピーターの好走が目立つコースだけに、何らかの印は打っておきたい。

・リリーバレロ
これまで順調に使えずじまいだったが、長期休養を挟みつつ連勝と能力の高さは折り紙つき。阪神芝1400m重賞で【7-1-1-8】馬券内率60%超えの堀厩舎所属馬でもあり、6歳を迎えたクラブ馬。既定路線では引退が差し迫る状況を踏まえると、ここは後先考えない勝負仕上げが想定される鞍だ。


オーソリティほか、2021ダイヤモンドS出走予定馬16頭分析
・アイスバブル
昨年の新潟記念以降はテンに行けなくなってしまっている現状。復調にはもう少し時間がかかりそうだ。

・オーソリティ
青葉賞→アルゼンチン共和国杯と左回りの重賞を連勝。コース適性は申し分ないが、ここで懸念材料があるとすれば立ち回りを得意とする同馬の勝ちパターン。過去のダイヤモンドSを振り返ると、フェイムゲームやアルバート、アドマイヤラクティといった不器用なタイプの差し馬が突き抜けるシーンが目立っているのだ。他馬を圧倒する末脚を繰り出すタイプではない点を踏まえると、ゴール前で何かに差される可能性は想定しておきたい。

・グロンディオーズ
高評価を下していた前走だが、1000m通過61秒5のペースで1600-1800m適性の高い馬が上位入線をはたす結果に。芝2200m以上の距離で敗れたのは菊花賞のみ、3走前の日本海Sは1000m通過59秒3の激流で好走とスタミナ比べはお手の物。前走で見限らないようにしたいところだ。

・サトノガーネット
オープンクラスでの好走は芝2000mに限定。いきなりの3400m、厳しい印象は否めない。

・ジャコマル
自身が得意とする馬場に恵まれた前走だが、掲示板内に入ることができず。【0-0-0-7】と良績に乏しい左回り替わりでは厳しいだろう。

・タイセイトレイル
昨年5着馬だが、当時は勝ち馬から1秒3離されていた。近3走で先着された馬が名を連ねるここでさらなる上積みは難しい注文と言えそうだ。

・ダノンテイオー
芝においては1勝クラスですら掲示板外に敗れる現状。厳しい。

・ナムラドノヴァン
斤量51キロのアドバンテージがあったとはいえ、開幕週の中京芝で終始外々を回りつつの差し切り勝ちは立派。馬券圏内7戦すべてが左回りかつ2月東京での勝利実績あり……差しが決まりやすいレース傾向も含め、前走をフロック視しないようにしたいところだ。

・パフォーマプロミス
重賞3勝、GI3着と実績は断然。1年以上の休み明けで臨んだ昨年の鳴尾記念ではラヴズオンリーユーを下しており、京都大賞典も不得手な馬場を考えれば健闘の部類だろう。左回り巧者でもあり、何らかの印は打っておきたい。

・ヒュミドール
芝に路線変更後、馬券外に敗れたのはスムーズな競馬ができなかった3走前と道悪の前走に限定。とりわけ馬群を割って突き抜けた2走前の内容は秀逸で、今回は当時と同じ東京芝良馬場が濃厚。穴妙味ある1頭だ。

・ブラックマジック
1000m通過65秒6の超スローで流れた前走。早め先頭の同馬にとって願ってもない展開だったことは言うまでもないだろう。2走前に先着されたジャコマルは次走重賞で掲示板外。その比較から、重賞即通用には疑問が残る。

・ボスジラ
前走ステイヤーズS6着により、重賞では【0-0-0-3】掲示板内なしという戦績が刻まれてしまった。それでも昨年同時期に東京芝で勝利実績がある点、当時の上がり3Fが最速だった点は評価すべきポイント。何らかの印は打っておきたい。

・ポンデザール
全5勝を直線平坦コースで挙げる馬。前残り馬場を見越した早め早めの競馬をした前走は鞍上のファインプレーだったが、それでも急坂コースでの連対は叶わなかった。直線の長いコースでの良績に乏しく、鞍上の手腕をもってしても東京への舞台替わりでの連対圏突入は難しいミッションだ。

・ミスマンマミーア
前走はいわゆる「ロベルト馬場」の中京芝が向いた印象。今開催の4歳上東京芝レースにおいて父ロベルト系の成績は【0-0-0-10】と好走がなく、当時とは異なる馬場コンディションでの連続好走は容易ではないだろう。

・メイショウテンゲン
勝ち馬から3秒以上離され続けている現状だが、昨年のこのレースでは3着馬を5馬身ちぎっていた。この条件に対する異常な適性の高さを考えたとき、何らかの印は必要だろう。

・ワセダインブルー
全4勝中3勝がローカルの右回りという馬。適性がはっきりしている点から、この舞台が合うとは思えない。


ボッケリーニほか、2021小倉大賞典出走予定馬16頭分析
・アールスター
小倉芝重賞の勝利実績馬だが、当時は1分57秒台が出る高速馬場だった。6歳して初の芝1800m替わりでもあり、評価を上げるには至らない。

・アドマイヤジャスタ
驚きの一変をみせた函館記念後は見せ場なし。ここも厳しいだろう。

・ヴァンケドミンゴ
全4勝が福島芝と、得手不得手条件がわかりやすい馬。昨年同時期に3勝クラスで8着の小倉替わり、強調材料を見出すのは難しい印象だ。

・ヴァンランディ
この馬で強調したいのは3走前。ラスト3Fが11秒8-12秒6-13秒3と減速していく消耗戦を鮮やかに差し切ったレースだ。それまでの速い上がり専門から脱したことは良い傾向と捉えたいところ。スタミナ型の差し馬と好相性の小倉大賞典向きの1頭。

・カデナ
昨年のこのレース勝ち馬。その後は2000mを主戦場としていたが、芝1800mの毎日王冠では4着と大崩れしなかった。得意の距離替わりとなる今回、何らかの印は打っておきたい。

・ショウナンバルディ
芝1800mでの好走は直線の長いコースに限定。重賞レベルにおける小回りコースの芝1800mが合うとは思えない。

・テリトーリアル
ほぼ完璧な立ち回りだった前走だが、掲示板内を確保できず。当時より条件が好転するとは言えない今回、好走へのハードルは高そうだ。

・ディアンドル
4歳以降はフタ桁着順が目立つ現状。厳しい。

・デンコウアンジュ
1000m通過57秒9と展開バッチリだった前走も掲示板外。当時以上の条件が望めるとは思えず、ここでの一変は厳しいだろう。

・トーラスジェミニ
前走のようなスローに持ち込めば重賞でも十分通用する馬。キャリアを重ねつつマルターズアポジーのような雰囲気を身にまとっている印象で、ここも何らかの印は打っておきたい。

・ドゥオーモ
冬の小倉巧者だが、今年は【0-1-0-4】と良績に乏しい中10週以上の休み明けローテがネック。一変を望むのは酷に映る。

・バイオスパーク
外枠と内枠ではっきりと明暗が分かれてしまう馬。今回も枠次第、内枠なら評価を上げたい1頭だ。

・フェアリーポルカ
右回りの芝1800mでは【3-0-0-1】と安定。小回りコースへの適性は極めて高く、陣営もそれを理解したうえでの牡馬混合重賞参戦なのだろう。トゥザグローリーやトゥザワールド、トーセンビクトリーなど非根幹距離で何度も走るフェアリードール一族。ここは絶好の条件と判断したい。

・ベステンダンク
オープンクラスでの好走は直線平坦コースに限定。5走前はインディチャンプの2着、GIマイルCSでも大差をつけられたわけではなく、見限れない1頭だ。

・ボッケリーニ
馬券圏外に敗れた3戦はいずれも芝1600m。芝1800-2000mでは【4-3-0-0】連対率100%と抜群の安定感を誇る馬で、この舞台はサラキアの2着あり。前走から2キロの斤量増であっても大きく評価を落とす理由は見当たらない。

・ロードクエスト
2年以上馬券圏内から遠ざかる現状。厳しい。
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